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2010-09

去りゆく人々 - 2010.09.30 Thu

リンダリンダと言えば、あの日本人の18番として有名になっている。

なぜなら、パーティーがある度にマスアルトを担いで、歌っているからだ。
*マスアルトとはギターの名前で、もっと高くという意味である。


そして、今日も病院で歌ってきた。
なぜなら、仲良くなった見習い看護師と医者がクラワラから去るからである。

彼らは、現場で働く前に田舎の診療所で3ヶ月の研修を受けなくてはならなく
7月にクラワラにやってきて、もう直ぐ帰らなくてはならないのだ。

彼女達は、日本に興味を示してくれて、一緒に歌ったり、日本食を教えてあげたり結構仲が良かったのだが、居なくなるのはとても残念だ。
このクラワラでかけがえのない友達だったのに。

そして、去って行くのは彼らだけでは無いのがもっと残念である。
ボリビアに来て8カ月だが、数えると約15人くらいの友達がクラワラを去ってしまっているのだ。

その中には、最初の友達でもありボリビアの曲を教えてくれたリカルドもフランス人でクラワラに研究に来ていたアレナも随分前に去ってしまった。

正直言って、知り合ったボリビア人が自分より先に居なくなるとは思わなかった。

だが皆、短い期間ではあるが、言葉があまり喋れなくて辞書片手であった自分のスペイン語を聞いてくれたし、色々親切にしてもらった。
もし彼らの親切が無かったら、今頃どうなってかと思うと彼らには感謝してもしきれない。

そんな旅立つ彼らにいつも歌う曲がある、ゆずの「また会える日まで」である。
もちろん日本語ではあるが、中には曲を聞いて目を潤ませてくれた人もいた。
人と心が通じるのは日本人同士でも難しいのにボリビア人に自分の感謝の気持ちが通じた時はとっても嬉しかった。

意外と人の入れ替わりが激しいボリビアではあるが、今までの出会い、これからの出会いを大切にして歌っていきたい。


写真はサンタの隊員さんが来た時に一緒に歌った時のである。
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再びオルロへ(後編) - 2010.09.25 Sat

僕の隣にはボリビア人の女の子が腕を組んで歩いている。
皆の腕で作られたアーチの下をくぐり、アカペラではあるが、結婚式に流れるあの曲が流れている。



子供祭りが終わった時、前日の猛練習(ソーラン節)と寝不足で酷く疲れていた。
そして、昼飯も大して食べてなかったので、お腹もペコペコだったのだ。
早くご飯を食べて眠りたいと帰り支度をはじめていた。

しかし、祭りの夜は祭りの開催者の打ち上げと決まっている、例外なく僕らもその打ち上げに参加する事になったが、その開催者というのが例のオタク達なのである。別に彼らは嫌いじゃないし、むしろ人的にいい人ばかりだから浸しみやすい、だがその打ち上げでなんかの儀式をすると言われた事が頭の隅に引っかかったのだった。


打ち上げ始まった、多分未成年者がいるみたいで、ビールは無しの僕にとっては良心的であった。ただ、食べ物がなったのが残念だったが。

その打ち上げで面白いゲームをやった。
まずは帽子を一つ持つ、そして「ya」を合図にその帽子を隣に回す、「cambio」と言ったら、回してる進行方向を変える、「frente」と言ったら前の人に渡すそして「alto」と言った時にその帽子を持っていた人が当りというわけだ。日本の爆弾ゲームに似てるのだ。

そして、当った人は3秒以内に自分の事について何か言わないとゲームオーバー、罰ゲームをするのである。そして、自分は2回当ってしまったのだ。

罰ゲームの内容一回目は誰か女の人を選んで「ベソ」するのである。
ベソとは、ホッペとホッペを合わせる挨拶みたいなものだが、何人かいる女の人から選んで人前でベソをするのは日本人の自分にはとても恥ずかしくてその場で消えたいぐらいだった。

二回目の罰ゲームは皆の前で一人で踊るといものだった。
これも恥ずかった。
だけど人のやってる所を見るのは実に愉快で、皆んでこのゲームを楽しんだのであった。


そのゲームの後、ボリビア人が言ってた儀式というものが始まったのだ。
自分はそのチームリーダーから指名されて、女と腕を組んでアーチの中を歩く事になった。
結婚式の歌が流れ、2人は歩いてく、歩いてく、そしてリーダーの前で二人してナイトが王にひざまつくようにもひざまついた。

リーダーが女の子の頭にナイフをかざして、名前を聞く、そして女の子は自分の名前を答える、「さくら」

う!? やけに日本人らしい名前だなと思うと、それはこのオタク達のグループ内で使う名前であるそうだ。

そうこの儀式というのは新たに加入するオタク達の入会儀式なのだ。
それに日本人の僕らは使われている。女には日本人男性が付きそう、男には日本人女性が付きそう。そしてリーダーの前まで連れていってあげるというものだった。

女の子を連れて行きながら客観的に自分何やってんだ、そしてこいつら何やってんだと思いながらボリビアのオタク文化にある意味興味を持っていたのだった。

だが、一つ疑問がある。日本のオタクさん達もこういった儀式するのだろうか。
知ってる人いたら教えて。

再びオルロへ(前編) - 2010.09.22 Wed

オルロ市にこれで5回目だ。
一回目は市役所の人と
二回目はオルロオタク際
三回目はスクレに行く途中で
四回目は農場見学のために
そして今回が子供祭りの手伝いの為に

子供祭りとは、オルロ市で働いている隊員の企画で子供達に日本の文化、漢字や折り紙、お茶などを教えたりするのだ。

そこで、俺の役割はというと、折り紙を教える、野菜クイズ、ギター演奏、ソウラン節を踊るといもので結構準備が大変だった。

が、自分の任地ではそんなに人と触れる機会がないのでとても楽しい日々が過ごせた。

折り紙をおしえている。
人によっては全然できない人がいて教えるの大変だった。
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野菜クイズ
○×形式にして、子供達に楽しんでもらいました。
自分なかではなかな手ごたえがあった気がする。
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ギター演奏
俺には珍しく結構練習しました。
だけど、途中、スペイン語の歌詞が吹っ飛んで会場の笑いを誘ってしまったけど。
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南中ソーラン
この練習がめっちゃ大変だった。一曲歌うだけで息が切れるは足は痛いは
でも前から、ボリビアで踊ってみたいと思っていたから楽しかった。
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(踊りに参加した勇士達)

そして、最後にはボール当てゲームの当てられる方になりました。
なぜか、当てられる方はコスプレ、意味が分かりませんね。

そして、俺は着物着せられる羽目に、だけど振袖っていいね、ずっと振ってあそんでいた。
変な趣味にならなきゃいいけど。
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そんなこんなで充実した日々になりました。
ちなみに一日の売り上げは422Bs
重病を負ったボリビア人の手術費に使われるそうです。

バリケード完成 - 2010.09.19 Sun

皆さんこんな状況ならどうしますか、猫に追い詰められたネズミのように噛みつきますか?それとも、逃げますか?

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こんな状況下に置かれた自分は、ワラと、戦う事にしたのだった。



とうとう、完璧なバリケードが完成した(一カ月前)

悪戦苦闘の日々が続いたが、4作目にしてワラにそう簡単に壊せれない頑丈なのができた。

最初のころは竹と紐を使って作っていたが、ワラが怒ると簡単に壊されてしまっていた。
壊されたバリケード
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(この写真にはまだヤッサン(ただのリャマ)が写っているが、リャマ祭り後姿を消してしまった。後から聞いたのだが、食べられてしまったらしい。愛着が湧いてたのにとても残念だ)

そんな、失敗を考慮して、今回出来たのが四作目のバリケードだ、竹は木の棒に、紐は釘と針金を使って、人間が入れるように扉まで付けてみました。 

このバリケードの完成と共に、ワラとの果てしなき戦いに終止符が打たれたと思われたのだが、世の中思い道理にいかなかったのだ。


何故か知らないが、ハウスに水が無くなった時にから自分がワラに水を運んでくる係になってしまったのだ。

自分の家からバケツ2杯を担いでくる。それがまた重労働なのである。
バケツ2杯ぐらい楽じゃんと思われるかもれないが、皆さん思いだして下さい、ここは富士山よりも高い場所です。重い物を持って運ぶと尋常じゃないくらい息がきれるのだ。

疲れるし、面倒臭いからやりたくないのだが、相手が憎きワラであれ、水は生命の源、どんな奴にでも水は必要なのだ。

俺が水をあげなくては死んでしまう。
だから、仕方なくあげているのだが、これがまた酷い。
出来あがった柵越しにあげるから蹴られる心配はないのだが、、、

柵越しに水を待っているワラに水をあげなくてはいけないのだ。
そう、めっちゃ近づかなくてはいけないのだ、そして近づくと必ずワラは俺の顔に唾を吐きかけてくるのだ。

たまったものじゃない、臭いし、汚いし、お前の為に水を持ってきてやってるのに何て仕打ちだ。何度もぶっ飛ばしてやろうと思ったが、そこは人間として我慢している。
なので、最近はいかに奴に唾をかけられないようにするかが日課となってしまっている。

また、自分が水を汲んでくるためのバケツを帰ろうとするたびにとどきはしないが、唾を吐き俺を挑発する事だ、お前の為に汲みに行くのに何て態度なんだろう。

毎日鬱憤が溜まっていた時だった。
いつものようにバケツを持って帰ろうとした時だった、閉め損ねたバリケードの扉からワラが迫って来たのだった。

大ピンチ、武器である棒は手元にないし、逃げるにも敷地内の角に追い詰められてしまった。(上の図のようになってしまった)

しかし、この時勇気が湧いてきた、というよりもいっちょ人間の恐ろしさをこの四足歩行に体で教えてやろう思ったの。

奴の攻撃は単純だ、前足キックか、蹄落とししかないのだから、奴が攻撃してきた瞬間に両足を掴んでなぎ倒してやろうと思ったのだ。

そして、案の定あいつは蹄落としをしかけて来たのだった。
すかさず両足を掴んでなぎ倒そうとしたのだが、この時自分のミスに気付いたのであった。
奴の体重を計算に入れてなかったのである。

気付いた時には後の祭り、そのまま奴の足は俺の頭を削り、肩に直撃したのだった。

彼女との戦いはこれからも続きそうだ。

リャマ肉の美味しいわけ - 2010.09.16 Thu

8月は祭りが多すぎる。
ボリビア独立記念日にはじまり、旗の日、小学校と自分がお世話になってる大学の創立記念日

祭りがある度に昼はサッカーをして、晩はお酒飲んで踊る。
飲み過ぎて次の日はだいたい死んでるから(ボリビア人も)その次の日も仕事は無し
ということで、8月は結構仕事してない。

この国はこれだから発展しないんだとこの月ほど強く思った。


そして、8月最後の日である、もうお祭りが無いと思ったら、今度は市役所である。
なんやら、市役所を新築するらしくてその祝いをするらしい。


もういいよと思ったが、その祝いにはリャマ肉のバーベキューが食べられるという事で最近食いしん坊になった自分はバーベキューだけ食おうと思って参加したのだった。

6時からはじまると言われたのだが、しかし会が始まったのは9時、そして調理を始めたのが10時、生贄のリャマを殺したのが1時、料理が出来上がったのが3時、家に帰ったのが4時になってしまい、結局辛い思いをしたのだった。

しかし、この会では面白い物を見れた。
まず新築に当ってのお祝いの会なのだが、緑色の布を敷いてその上にビールの瓶と石がおいてあり、そこらじゅうにコカの葉がしきつめられている。

そして、その石にお酒をたらしたり、コカの葉を撒いたり、パンチで穴を空けた時に出るあの丸い奴を撒いたりした。
どういう意味でやってるのか詳しくは分からないないが、パチャママという大地に神に工事の無事を祈っているそうだ。

そして、会の間はビールとコカ三昧、コカの葉の入った袋を皆で回しているのだが、それが何順も周ってくる、あんまりコカの葉が好きではないので、ほんのちょっとしか取らないのだが、何せ周ってくる回数が多い。

気づけば自分のホッペも他のボリビア人と同じように大きく膨らんでしまったのだった。


ビールとコカで嫌気がさした自分はその場から逃げだして、リャマな解体を見る事にした。
今回初めて見たのだが、現地の人の手際の良いこと

首を素早く掻っ切って、ナイフを垂直に入れる。
そのナイフで首の骨までも折るのだがら達人技である。

そして血を抜くのだが、そこがまた面白い。
リャマの血を大地に垂れしてはいけなく、穴を掘ってそこに血を入れるのだ。
その血を入れる時も大地の神に祈り、とうといリャマの命に感謝の言葉をかけるのだ。
ちなみに血は不浄なものらしく、大地にこぼれると大地を汚すから土の中に埋めてしまうそうだ。もしリャマの首を切る時に失敗して、血飛沫が落ちたら禍を元のなるとして、住民の人達は恐れているそうだ。

その後、リャマは二人の男によってあっという間に肉にされたのだった。


その肉をほうばったのだが、めちゃめちゃ美味い、毎日リャマ肉を食べているのだが、こんな美味しリャマ肉を食べたのは初めてだった。
やはり、野菜と一緒で採りたて!?
殺りたてとでもいうのだろうが、新鮮なのはこうも美味いのかと、眠気まなこを擦りながらリャマ肉を頬張っていたのだった。


8月、沢山のお祭りに参加してきたが、少しボリビア人と仲良くなった気がする。
次の日会えば、具合は大丈夫か、まだ酔ってないかそんな話に話が弾む。
ちょっとした会話だが、同じように具合が悪ければ共感を感じられるからだろう。

篤農家 - 2010.09.13 Mon

ハウスの水が出なくなって早2ヶ月、とても困っている。
市長には耳にタコができるくらい、早く水が出るようにと口を酸っぱくして言ってるのだが現状は変らない。

ああ、二年間しか期間が無いのに野菜作りもできずこのまま終わってしまうのであろうかと最近は不安に思っている。


だが、不安に思っていても仕方がない、気持ちを変えて別の事をしようと思い立ったのであった。

以前ボリビアに行く前に野菜栽培のOGに会った事があるのだが、彼女に言われた事がずっと頭に残っていたのだ。

「農業は2年やそこらで結果かが簡単に出る職種ではない、じゃあ自分達には何ができるか、現地で成功している農家を探してその人と任地の人を繋げる事だ」と言われたのだった。

確かにそうだと思い、任地で篤農家を探そうと思っていたのだ。
不運は幸運に変えよう、この機会を使っていくつかの農家尋ねる事になったのだった。

全部で周れたのは3カ所 
ラパス県で二つ
オルロ県で一つ

一つは同じボランティアが派遣されている場所で、農家といよりは研究所といった感じのとこだ。名前はカバーニャというのだがここには高地の農業の技術が全て揃ってるといっても過言ではない場所であった。
日本での農業と高地での農業は勝手が違って少し困っていたので、ここから色々学びたいと思う。

二つ目はカラマルカという小さな町(クラワラよりは大きいが)
ここでは、ハウスでレタスの栽培を行っている。その他にブタや牛を飼っておりその糞から堆肥を作っているのだ。見せてもらったのだが、見事な有機農家である。
日本でも同じものを探そうと思ったらそうそう見つからないだろう。
そして、ここの持ち主はブタをとても愛しているのである。

豚小屋に入る前には脅かさない為か「今から入るよ」と言ってから入る。
ブタは言葉が分かるから、食べるとか屠殺とかそういう言葉は言っちゃいけないと注意を受ける。何言ってんだこの人と思ったが、彼とブタの触れ合いを見てたらまんざらそうでもなさそうだと思った。

ブタは弱虫で普通人が近寄ったらさっさと逃げていくのに(放し飼いされてるブタの場合)
彼に撫でられてるブタは逃げるどころか嬉しそうにしてるのだ。
動物にも愛は伝わるのかとしみじみ思った、俺もワラで頑張ってみようかな。
DSCF3162.jpg



三つ目はミミズの堆肥工場
工場といっても、ハウス一棟分の大きさしかない小さな工場である。
ここのおっちゃんは偏屈爺さんで、一緒に同行した農業の専門家と僕らに質問してくる。
この土には何を混ぜていると思う?
しかし、土を見て何が混ぜてあるなんてわかるはずがない。
誰も答えられないと溜め生きをつく。
そんな質問の繰り返しであったが、このおっさん、偏屈爺だけはあるだけあって面白い事をやっていた。この高地ではできるはずのない、リンゴ、モモ、バナナ、アボガドなどを育てていたのだ。
もし、うまく育ったらそれはそれで凄い事であろう。

たった三カ所ではあったが、いい勉強になった。
水が出るまでしばらくかかりそうなので、時間があるうちに色んな所に足を運びたいと思う。

ラクダ科クイズの回答 - 2010.09.10 Fri

リャマ祭りの問題、ラクダ科クイズ、奮って応募ありがとうございました(3人だけでしたけど)

それでは、ラクダ科クイズの回答をしたいと思います。
まずはラクダ、実はラクダ以外のアルパカ、リャマ、グワナクは人が乗る事も、物を載せて運ぶ事もできません、そう足が弱いのです。
よってラクダは上に椅子を乗っけてる2枚目の写真です。
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次はアルパカ、アルパカは主に毛を採るために飼育されてまいす、その毛皮製品は肌触りは最高、暖かいくもあり、このボリビアでも高価な値段で売れてます。
なので、見た目モコモコしたのがアルパカで3枚目の写真です。
DSCF2908.jpg


次はリャマとグワナクいっぺんにいってみましょう。
この二つを見分けるのは簡単です、人間を恐れるのがリャマで人間を恐れないのがグワナクです。よって答えは1枚目はリャマで4枚目はグワナクです。
CIMG4015.jpg
DSCF3091.jpg



残念ながら、今回正解者はいませんでした。
でも、この回答解説で少しはラクダ科について知る事ができたのではないでしょうか。

えっ!? 最後の解説は写真じゃ分からないって!!

そんな方は是非ボリビアのクラワラデカランガスまでお越し下さい。
グワナクの怖さ堪能させてあげます。

ゴミ漁り - 2010.09.08 Wed

最近集めている物がある。

それは空きペットボトルである。
今貸してもらっている、ハウスの加温の為に必要なのだ。
その他にもここで農業するに当たってとても有用な資材の一つなのである。


最低200は欲しいので、只今集めている途中なのだ。
しかし、なかなか集まらない。
皆持っているからあげるよと口ではいうのであるが、なかなか持ってきてくれない。

だが、できれば早く欲しいので、ある手段をこうじる事になった。
題名の通り、ゴミ漁りである。

この町には全部で6個のゴミ箱があるのだが、最近はそのゴミ箱を見て周るのが日課になっている。

いい日には日に10本は手に入るのだが、悪い日には0本だ。
海外にボランティアに来ているのに何やってだと思うのだが、このゴミ漁りを通して分かって来た事がある。

それはクラワラのゴミ事情である。

まず、1000人くらい住んでいるこの町にゴミ箱が8個しかないのも可笑しいのだが、その割にはゴミ箱にゴミが入っていない。

何故かなと思って、クラワラ代表の大家さんカリクストの様子を観察してると、ゴミが少ない訳が分かってきた。

まず、ゴミの半分以上を占める生ごみは全部ブタの餌に当てられていたのだ。
家の敷地内に居ないからブタはいないものだと思っていたのだが、実は町から10キロ離れたカリクストの実家にブタが居たのだった。

そして、燃えるごみは皆家で燃やしている。
なので、ゴミとして出るのはプラスティックゴミなどの燃えないゴミだけなのだ。
しかもプラスティックゴミもビニール袋、ペットボトル、お菓子や牛乳のふくろだけで日本のようにあまり出てこない。

そういう訳で、家庭から出るゴミはとても少ないのだ。


また、人口が少ない事もあってか、クラワラの町には他の場所に比べてゴミがあまり落ちてない。(多分ボリビア内では珍しい)
ポイ捨ては皆なしているのだが、町の清掃業者が毎朝7時ぐらいに来てはゴミを拾っているので綺麗なのである。

ちなみに、回収したゴミは全て埋め立てである。


ペットボトル集めの為にゴミ漁りをしていたが、意外と町のゴミ事情が分かってきた。
そこで、思うのが、彼らはゴミをあまり出さない生活をしているという事だ。

食品を買う時に出るパック類のゴミは無いし、物が壊れても捨てずに直して使う、物を大切にしているのだ。そして、ゴミの大半である生ごみはブタの餌

首都のラパスに行けばそうはいかないが、田舎ならでは特権ではないだろうか。

しかし、ゴミはどこでもポイ捨てのボリビア人である事には違いない、この町も人口が増えれば汚い町になってしまうだろう。

シャワー復活 - 2010.09.03 Fri

お湯が出たり、水が出たりの内のシャワー
最初は調子がいいのだが、頭を洗っている途中、体を洗っている途中で水に変ってしまう。
シャワー室には日の光が入らないから日中でもとても寒い。

そんな所で途中で水になってしまうと、もう生き地獄。
叫びながら、震えながら、体に残った石鹸を流さなくてはいけない。
生きた心地がしない。

そんな事を派遣されてから何度も繰り返していたから、もうこのシャワーを使うきにならなくなってしまった。
それからというもの、何日もシャワーを浴びない日が続いてたのであった。
*その苦労はブログ足湯を参照下さい。

そんな、気まぐれのシャワーがやっと8月にしてとうとう直ったのだ。
というか、壊れている事を知らなかった。愚かである。


大家さんがシャワーから上がると魚の死んだような眼をしてる自分を見かねて直してくれたのだ。

日本のように大量のお湯が出るとはいかないが、お湯が出る事がとてもありがたい。
何より、体を洗える事がこんなにもありがたい事なのかと感じた。

























という出来事があったのが一カ月の前の話し
再び気まぐれなシャワーによって悲鳴を上げる日々はまだ続いている。

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プロフィール

Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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