topimage

2010-12

今年最後の戦い - 2010.12.31 Fri

何度壊されただろうか

何度痛い目にあっただろうか

何度仕事の邪魔をされただろうか

何度悔しい目にあっただろうか

何度怒りがこみ上げてきただろうか

何度怖い目にあったろうか

数えきれないほどの出来事の数々
奴に唾を吐きかけられる事に慣れてしまった日本人は奴に今年最後の戦いを挑む事になった。



「自分の身は自分で守る、完璧なバリケードを作ろう作戦」

ワラに3作目のバリケードが完膚無きまでに破壊されて、先輩隊員と自分は完璧に戦意が喪失した。
そのために、入口の前をワラに阻まれて、ハウスに入る事ができない。
ハウスの外で作業してると襲ってくる。
挙句の果てには、機嫌の悪いワラに敷地内を追いかけまわされたりもした。


一時期、余りの恐ろしさに怯え、ハウスに行けない事もあったぐらいだ。
(これ全部実話ですよ)


これでは農作業どころではない、このままではまずいではないかと2人で話合い、バリケード第4弾を作る事にしたのだった。

作戦内容はこうだ

一人が防御してるうちにもう一人が、柵を作るというものだ。
そして、なによりも今回は、俺達には最強の武器があったのだった。

そう、ワラの唯一の弱点水である。
水が出なくて長い間辛抱してたのは野菜栽培だけではない、ワラ撃退もである。
今までのワラとの戦いには、剣無しで盾だけで戦っていたようなものだったのだ、そこに水の復帰はスサノオに草
薙剣を持たせるようなものであった。
P1020196.jpg

積年の恨みを晴らす先輩隊員


P1020197.jpg

その間に、棒を埋めるための穴を掘る青い勇者



そして、今までの中で一番頑丈な柵が出来上がったのだった。
P1020198.jpg


今年最後の戦い、水を得た日本人の大勝利
これで、年末は安心して過ごせそうである。
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雨季にウキウキ(久々にどっかのブログ真似てみました) - 2010.12.27 Mon

12月4日から、待ちに待った雨が降り始めた。
天の恵みや、とてもありがたい。

そして、何よりももう一つの水問題が解決されたのだ。
(blog土地ゲットを参照)

少し仕事が楽になって大助かり、そして何よりも久々に降る雨は日本の梅雨を思い出させてくれる。長い間雨が降らず、ずっと乾燥していたから、乾燥しきってワニの皮のようにガサガサになってしまった皮膚が日本の湿気を恋しがっているのだろう。

所で、ボリビアには天気予報というものはあるのだろうか。
テレビを持っていないので、そこの所は分からない。

雨はいつ降るのか、いつ晴れるのか分からないと一日の農作業の計画が立てにくい。
そこで、ちょっと日々の作業に困っている日々が続いていた。

そんなとある日、大屋のカリクストとちょっと天気の話しになった。
今日は雨が降るかと聞いてみると、カリクストは2時ぐらいに降ると言った。

そして、その通り2時に雨が降った。

次の日も今日はどんな感じと聞くと、午後に少し雨が降るよと言った。
そして、カリクストの予報は当った。


次の日も、次の日も、毎日彼の予報は当ったのだ。


驚きと共に同じ農業者として、カリクストに尊敬の念が湧いたのは言うまでもない。

今の所、100発100中で当っている。
彼曰く雲を見れば分かると言っていたのだが、これは長年その土地に住んでる者しか分からないものであろう。

農業者として、自然を知りそれと上手く合わせて働く事ができる人に前まえから神に似た凄さを感じていた。
自分もいづれはそうなりたいと願っているから、近くにカリクストのような天気を読める人がいた事は非常に嬉しい。

思わぬ人物を見つけて、これぞホントの雨季にウキウキである。

訪問者 - 2010.12.23 Thu

「吾輩の辞書には不可能という言葉はない」で有名な欧州の覇者、ナポレオン。
その同時代に、海の覇者として君臨したネルソン提督

がいたように、

「吾輩の辞書には諦めるとうい言葉はない」で有名!?のクラワラで働く外国人。
にもネルソン先生がいた。

ちょっと違うのが、ナポレオンとネルソン提督は仇敵の中だが、
俺とネルソンは良き仲間であるのだ。


話は少し前に戻る
ベニ県の旅行から帰って来た後、いつものように大学の同僚と、市長相手に水を出してくれと懇願してる時であった。

市役所に訪問者が現れたのだった。
彼は事務所に入ってくると、全員に握手をして挨拶をして回った。
(ボリビアの習慣。来た時と、帰る時は必ずその場にいる全員と握手するのだ。ちなみに、相手がどんなに忙しそうな時でも、誰かと喋っていても必ず握手をする、空気を読み過ぎる日本人にとってはちょっと慣れづらい習慣である。)

市役所に訪問者はよく来る事だからあまり珍し事ではない、しかしいつもと違ったのが、彼が俺に話しかけてきたのだった。

「専門家のタカオとは君の事か」
今までこのボリビアで接したことの無いくらい丁寧な言い方で彼が尋ねてきた。
一体何だろうと少し警戒しながらも答えた。
「ハイ、俺がそうだけど」
「今、時間あるか」
「あるよ」
「ちょっとうちの学校まで来てくれ」

訳も分からず、いいよと答えて彼に付いていったのだが、これがネルソンとの初めての出会いだったのである。


ネルソンは高校の先生である。
その学校にはハウスがあり、何年も使われていなかった。
そこで、彼が生徒達に野菜栽培を教えてお金を稼ぐ事を教えたいと思い、俺に協力を要請してきたのだった。

水も無く、仕事らしい仕事が無かった自分にとって願ったり叶ったりの話しであった。
ボランティアは必要とされてなんぼ、とうとう俺の時代が到来したと気分は高揚したのであった。

ちなみに、何故彼が俺の存在を知ったかというと、実はマルカマルカで働いている先生の旦那さんがネルソンであったらしく、彼女から俺の事を聞いたらしい。
人の繋がりとは面白いものである。

さてさて、これからネルソンとその生徒達と野菜栽培をしていくのだが、これからどうなるか楽しみである。

ボランティア活動11カ月目にして天気が訪れたのであった。

冴え目 - 2010.12.20 Mon

夕方の6時から起きている。
なぜなら、日曜日に洗濯掃除などの家事仕事をしてたら疲れてしまい、昼の2時から6時まで寝てしまったからだ。

眠れない、目がギンギンしてる。
そこで決意した、どうせ眠れないなら何かしようと。

3時過ぎに眠らない事を決意して、スペイン語の勉強をする事にした。
眠くないから、勉強がはかどるのなんのって、そして気づけば日が昇っているではないか。

そこから、農作業を開始、だが流石に7時ぐらいになったら眠くなりそのままハウスで一休み。(休憩中、ハウスの横でワラが暴れてうるさかった、多分俺が奴の餌をベット代わりにして寝ていたからだろう。)

一時間ぐらい休むとなぜか復活、その後も精力的に仕事ができたのだった。
多分、アドレナリンが出ていて、頭が冴えていただからだろう。



そんなこんなで充実した時間を送れた一日であった。
しかし、朝早くから仕事をするのはとても気持ちいがいい。
ひんやりした空気こそ心地のよいものは無いし、誰も働いていない時に働くのは気持ちがいい。

そしてこの事に味を締めた俺は次の日も早く起きようと思ってその日は早く床についたのだった。

~2時間経過~

アドレナリンが出過ぎてまたもや眠れない夜が続くのであった。

目覚め - 2010.12.18 Sat

2、3日ぐれていた。
仕事は最低限の事しかせず、話すのも億劫で人に合わないようにしたりしていた。

しかし、そんな事をしてもどうにもならない事は分かっている。
どんなに辛い事があっても人生は続くのだから。

寝てたって仕方がない、やっぱ物事は動いて解決しなくてはいけないのだから。
昔に読んだ本に書いてあった。
「何もしないで考えていては何も見つからない、人は動く事によって発見できる事があるのだから」

この言葉を久々に思いだしていた。
やるしかないよね。

そこで、まずは水が出ない原因を突き止める事にしたのだ。
最初は同僚に尋ねたが、彼らも分からない。

そこで、なぜ出たばかりの水が止まるのかその理由を考えてみたのだ。
その中で考えられるのは三つあった。
一つ目は供水量の制限
二つ目は排水管の損傷
三つ目は他の場所で工事をしているため

そして、三番目の予想が当ったのであった。
なぜ水がでないか、ハウスの周辺を詮索していると、工事をしているではなかい。
しかもトイレの排水管の工事をハウスの裏側で。

聞くには、工事の為に水を止めなくてはならずその為に止めていたそうだ。
その工事もそんなに長くはかからないそうなので、もう少ししたら水が出るそうだ。
いつになるかはハッキリ言わなかったが、、、

しかし、また何ヶ月も出ないのではないかと思っていた自分にとっては一安心
少し農作業は遅れてしまうが、これなら許容範囲である。

そしてもう一つの問題も今回の件でハッキリした。
ワラの凶暴化は飲み水が無かった事によるのだ。

丁度、水がなくなった頃は、このクラワラはとても熱かったのである。
あんな熱そうな毛皮を被ったワラにとっては、なによりも水が欲しかったのだろう。

だから、あの凶暴化は水が欲しいという合図であったのだ。
今まではワラが自分らを襲ってくるのは、俺らの事が嫌い、または自分の領土に侵入されて警戒のための行為だと思っていたが(最初の頃は確実にそうであった)実は、不器用ながらもご飯が欲しい、水が欲しいと騒いでいただけだったのだ。
そう思うと、ワラには悪い事をしたなと反省させられたのであった。


原因には理由が必ずある。
問題には解決法が必ずある。

イライラする事も落ち込む事もあるけど、一つ一つ、問題と向き合って行くことで自分が少しずつではあるが、成長しているのかと思うのであった。

気づけば、もう直ぐ新年である。
そしてボリビアに来てもう一年が過ぎるんだな。

もう、やってらんねー - 2010.12.17 Fri

ヤカンで水を沸かしているのを忘れ、蓋がカタカタいっている。
今にも、熱いお湯があふれ出しそうだ、いや、溢れだしている。
俺の怒りの熱湯が、ハウスの水が出ない代わりに、、、、、、


水が出てから2週間、早くも水が出なくなって4日目
4カ月も待って、水が出る喜びを味わえたのがたったの2週間だ。

たったの2週間だ。

たったの2週間だ!!!
ふざけるなー、puta calamba (スペイン語の悪い意味の言葉)と叫びたくて仕方がない。


それに加え、エクスポテコから仲良くなったと思ったワラが大暴れし始めた。
人の顔を見る度に、襲いかかろうとするは、入口に居座って俺の侵入を阻むのである。

その凶暴化は今まで見た事のないほど荒れくれていた。
お陰で、農作業の時間は奪われるは、余りの恐ろしさにハウスに行くのも億劫になるほどである。

くそワラー!! calajo mieruda!(これもスペイン語で悪い意味の言葉)

そして、暴れるワラのお陰で仕事も増える。
10月にやっと直した窓を9個中6個も壊してくれたのだ。

何度も何度も仕事増やしやがって
ワラだけではない、インティーもだ。
こっそり、ハウスの中に侵入し、育苗中の苗を踏みつける、ハウスの中でウンチする。
親子揃って、俺の邪魔ばかりをするのだ。

沸々と怒りが込みあげてくる。
クラワラ市は俺を呼んどいて、最初の3ヶ月間は放置(というか今も放置)
自分でどうにか仕事を探して、ハウスをゲットしたものの、水がでなくてほぼ活動停止
そんな中でもめげずに毎日水を運んで、大変さをアピールした。
市長に直に水を出してくれと直談判もした。
何言ってるか分からない外人一人では弱いので、周りの同僚にも助けて貰った。

そしてやっと出たのにこのあり様である。
もうやってらんねーよ、我慢の限界である。
文章では伝えられないが、書きながら今俺は吠えている。

しかし、怒りをぶつける先など自分にはあらず、(ワラは俺にぶつけてくるが)落ち込むしかできないのである。

あーもうやってらんない、雨も降らないし。
こんな時は寝るしかない、現実逃避にはもってこいのこの方法、というか、辛い時はいつもこの方法でやり過ごしているのだ。

こちらは今夏ですけど、当分ボランティア活動を夏眠することにしました。
それではしばしお休みなさい。

続く

いざ参る - 2010.12.14 Tue

時間通りに始まらない、いつもの事だから気にせず、アイスででも食べる事にした。
なぜだか分からないが、ボリビアに来てから、毎日のようにアイスを食べるようになっている。
暖かくなったからというのもあるが、堪らなく美味しい。
しかも、アイス一つが1ボリビアーノ(多分14円くらい)だから安い。
そして、見つけましたアイスクリーム屋さん。
早速買うと、なんとここでは、6ボリビアーノ、やはり都市部は高いですね。

だけど、そのアイスが美味いのなんのってたまらない。
そんな幸せのひと時を感じている時、急に呼び出しをくらった。
「タカオ、出番だ」

焦ってワラ達の元に駆けつけた俺の手には6ボリのアイスは無くなっていた。
そう、ワラでは無く、インティーによってアイスは土の一部と化していたのだった。

いつもより高いアイス、いつもより高いアイス
おのれインティーなにしてくれてんだと憤りはしたが、アイスを持ってグワナコに近づいた俺が悪い、ここは大人になってインティーの耳を両手で強く握り締めたのだった。

あ、虐待してる訳じゃないですよ、トルテゥーガ仙人さん。
首に縄を付ける為に、押さえているだけです。


ちなみに、ラクダ科は耳が弱点らしく、縛ったり、縄をかけたり、注射したりするときには耳を掴みます。

インティーに縄をつけて、ワラも準備が完了した。
さて、ワラは一体どうなるか、と不安な目でみていると案外大人しい。

というか、とてもお利口さんではないか、なぜだ。

なぜ、綱で引かれているのに唾を吐かない、蹴らない。
お得意のヒズメ落としはどうした、なぜ、人に触られても怒らない。

唖然とその姿を見ている横で、予期しないことが起こった。
インティーが宙を飛んでいるではないか、正確には、縄を嫌がって跳ねまわっているのだ。

抑えようと、縄を引っ張るが、よけいに暴れる。
そこで、同僚が何か意味の分からない言葉を発している。
「ハラーレ、ハラーレ」
う!? 意味が分からない。
「どういう意味」と聞きたい所だが、インティーを抑えるのでそれどころではない。
もう一度同僚が「ハラーレ、ハラーレ」

インティーが暴れまくって、俺も慌てる。
そこで同僚が手助け、言葉が通じて無いのを分かってくれて、「ハーレ」を体で教えてくれた。

ようは、縄を緩めろ、強く引っ張るなということだった。

同僚が縄を緩めると、インティーは大人しくなり、ワラの近くに行って、落ち着きを戻したのだった。

その後もインティーは縄を嫌がり、度々暴れる。沢山の人に囲まれて怯えているのもあるだろう。お陰で、終始インティーに翻弄されまくった。

それにひきかえワラというと

実にお利口、触られても全く起こらず、いつもの様子が嘘のようである。
こいつ、大衆慣れしてやがるのか!?


ホント不思議でならないが、記念に俺も頭撫で撫でしました。
IMGP0208.jpg

(唾吐きかけられるんじゃないかと少し怯えて触れてます)


二日間、オルロ市の人々にグワナコの紹介を無事終える事ができた。
インティーには悩まさられたが、二日目には扱い方も慣れ、グワナコをしらない人の説明もする事もできたのだった。

そして何よりも、ワラの別の一面を見れた事は嬉しかった。
でも帰ってたら、また元に戻ってしまうのかな。





PS
帰ってからも、ワラはご機嫌で、唾吐きかけなくなりました。
今回の出来事で、俺ら仲良くなったみたい。

オルロの精鋭 - 2010.12.12 Sun

「タカオはワラね」
「お願い、勘弁して下さい。インティーにして」
「大丈夫だよ」
「いやいや、俺がどれだけワラに苦労しているか知っているでしょ」
「ハハハ」(複数の同僚が笑う)
「ハハハじゃないよ、もっと扱いの慣れている人にワラはお願い」
「ワラはタカオのNOVIA(彼女)でしょ、大丈夫」
「お願いします、蹴られたくありませんし、NOVIAじゃありません」
「仕方がないな、それじゃタカオはインティーね」


同僚と押し問答を繰り返して、どうにかワラから回避できたのであった。
しかし、ワラは俺のNOVIAなんて言われるのがとても癪に障った、仕方なく世話をしているだけなのに、、、

だが、人が大勢いる中をワラを連れて歩き周って、本当に大丈夫なのだろうか、人を蹴り倒してしまわないだろうか、想像するだけで悪寒が走る。

さて、本番が近付いて来たのだが、その前にオルロ中から集められた美しいラクダ科のご紹介をしたい。しかも今回はあの絶滅危惧種、ビクーニャもおります。

まずはアルパカ
IMGP0181.jpg

の赤ちゃんですね、何てキュートなんでしょう。
ああ、抱きしめたい。
しかし隣に親アルパカが居てこちらを警戒しています。

次はリャマ
IMGP0174.jpg

というか、この顔は馬だろう、全くリャマに見えない。
だけど希少価値としては高いのだろう。

そして次もリャマ
IMGP0160.jpg

なんと美しい毛の色、黒と茶色が混じり合っている。
こんなリャマ見た事もない。
ほれぼれとする色合いに何時間も見ていられそうだ、といか欲しい


そして最後はビクーニャ
IMGP0169.jpg

自分も初めて見ました。
体が洗われて1kg4万円の毛並みの良さが伝わってこないが、非常に可愛かった。
ちなみに、めっちゃ首細いですよね、実はアルパカも毛を刈るとビクーニャのように細いですよ。(ちなみに、4万円は良いとこではたらいてるひとの月給ぐらいの値段である)

いやー、オルロ県の精鋭達を見る事ができたのは幸運であった。
旅行で来ても中々見る事はできなでしょう。

と、ラクダ科の可愛さ、美しさに見とれていられるのは、ほんの一時である。
これから、ラクダ科中最悪のグワナコをオルロ市民に披露するのであった。

EXPOTECO(エクスポテコ) - 2010.12.10 Fri

ワラとインティーを載せたトラックはオルロ市への南へと向かっている。
今まで、何度かオルロ市へ行く事はあったが、こんな南に来たのは初めてであった。

そして、屠殺場か動物園か、どこに着くかいまいち良く分かったていなかったのだが、着いた場所は思いもよらない所であった。


総合体育館みたいな所である。
IMGP0152.jpg

中に入ってみると、美味しそうな食べ物屋が沢山あってよだれがでそうである。
(売ってるのはハンバーガーとか鶏肉だが、俺にとってはご馳走である。なぜならクラワラに無いから)
IMGP0153.jpg

そして、建物の中に入ると
オルロ中の地場産が集まっているではないか。
ワインにジャム、ソーセージにアイスクリーム。
しかも試食、試飲ができるときた。
IMGP0191.jpg


食べ物だけではなく、編み物、仕事用具、便利用品など、各企業がブースを出しており自社の商品紹介をしている。

ワインが美味しくて、ソーセージが死ぬほど美味くて、煮干しなんか売ってたりしてついつい買ってしまったのだった。


そう、今回やって来た場所は、オルロ中の地場産がやって来て商品アピールする、一大イベント開場であったのだ。

その名も「EXPOTECO」
辞書には載ってなかったのが、多分、展示会的な意味だろう。



そして、ワラとインティーをわざわざ連れて来たのは、オルロの人々に彼らを見せるためであった。
ちなみにワラはボリビア唯一のグワナコだし、インティーはボリビア唯一のグワナコとリャマの混血だから、結構希少価値は高いでだよね。
(別に俺はどうでもいいけど、嫌いだから。)

ちなみに、クラワラからは、前回のリャマ祭りで優勝したリャマとアルパカも一緒に連れてきていた。


しかし、なぜ俺も連れてこられたかというと、
こいつ等の世話&首に縄をかけて開場内を引きまわす為である。

え!?
俺が、ワラ達を縄一本で制御しろって、無理でしょ。
てか、客に怪我人出るぞと恐ろしい思いに襲われていた。



そんなこちらの感情とは裏腹に業務用の手続きが取られていたのだった。

パシャリ

ういーん(コピーの音)

P13.jpg




PS
ちなみにこの証明書、クラワラから来たおじさんやおばさん達も皆撮ったのだが、そこで、いい年した大人達が、自分の写真、人の写真を見てはおおハシャギしてるのだ。
あなたのは良いだの私のは駄目だの、みんな子供のようにハシャイデいたのだった。

そんなに写真を撮るのが珍しいのかとビックリしたのであった。

捕獲 - 2010.12.07 Tue

同僚がカーボーイのようにして投げ輪をワラの首にかけてた。

あっけなく捕えられたワラではあったが、その後の反抗は激しかった。

大人6人がかりでワラを取り押さえようとするのだが、唾の嵐
荒れ狂う、腹部を蹴られるは、手に擦り傷作るはで散々な目にあったのだ。

しかし、なんとかしてワラの後前足を縛りつけて無事トラックに載せる事ができたのだった。


ワラを載せた車と共にオルロ市へ向かう
はたしてワラの運命はいかに、、、

インティ
あまり、ブログには名前を載せないが皆さんご存じのワラの一人息子である。
リャマの血が混じっているからよく逃げる。

だから、ワラが捕まった時も逃げまどっていた。
しかし、とうとう捕まったインティも捕まってしまったのであった。
そして、ワラと同じように縛られてしまい彼もトラックにのせられたのだが、その体は恐怖に震えていたのであった。

その姿を見てると俺も心が痛くなってきてしまったのだ。
優しく抱いてやり、心配ないからと声をかけたが、人間の言葉動物に伝わるはずもなく、インティは震え続けながらオルロ市へ連れていかれたのであった。

はたしてインティの運命はいかに、、、

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Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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