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2011-10

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生まれる命、無くなる命 - 2011.10.30 Sun

ここに来てから、生と死に触れあう事が日本にいる時もかなり多い気がする。

気づけば同僚が、友達が、お腹が大きくなったと思ったら子供が生まれている。
ここに来てから5人は出産している。

逆に死にも触れ合う。
クラワラでは人が死ぬとすぐに噂がまわる。自分とは直接関係ないが、噂だけでこれも5回は聞いた。


そんなとある日、事務所に行くと、マルコスという同僚に会った。
彼は、2カ月前から市役所で働きはじめて非常に気のいい男なのだ。

そんな彼、その日は非常に機嫌がいいのだ。
どうしたのと聞いてみたら、どうやら子供生まれたらしいのだ。

しかも初めての子供で俺もこれでお父さんだと非常に喜んでいるのだ。
顔を崩して笑うその微笑みからその嬉しさが俺にも伝わってきて、なんだか俺も非常に嬉しくなったのだった。

それで名前はもう決まったのとか、どんな様子とか一通りの事を聞いていると、まだ見ていないというのだ。

赤ちゃんは朝生まれたばかりで、仕事中だからまだ見てないという。
そして、午後は休みを貰って見てくるといっていたのだった。


そんなマルコスが5時過ぎに帰ってきた。
赤ちゃんはどうだったのだろうと思って聞いてみると、彼の顔には午前中に見せた満面の笑みが消えていた。

目には涙が溜まっていた。
どうやら赤ちゃんの様態がよくないらしい。
クラワラの施設ではどうにもならないから、ラパスに連れて行くらしい。
それを聞いた時、俺はマルコスにかける言葉が見つからなかった。



こんな時皆さんはどんな言葉をかけますか?
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バケツ一杯の水 - 2011.10.28 Fri

バケツ一杯の水、これさえあれば身の安全は大丈夫!

そう、ワラは本当に水が大っきらい。
奴が近づいてきたら、この水をぶっかればいいのだ。


こんな簡単な方法、今まで思いつきもしなかった。
馬鹿だな俺、ははは。


このバケツとトンカチ、釘、金網を持っていざ取付けを開始したのだ。

だが、こちらに水があるかららといっても以外と怖い。

なぜならワラに背を向けて作業をするからだ。


俺が釘を打つと奴が動く気配がする。
振り返ると少し近づいてる。

だがまだ襲われるには少し遠いい。
ということで作業を続ける。

また動く気配がする。 
振り向くとまた近づいてる。

てっ達磨さんが転んだか!!
と一人で吠えている。

そして奴があまりにも近づいてきたら水をかける。
そんなふうにしてワラに気を取られるから、合計3回は指をトンカチで打ってしまったのだ。

でもなんとか完成。
IMGP1058.jpg


これでワラが金網を壊さなければいいのだが。

危険な仕事 - 2011.10.26 Wed

ジブリのナオシカに爺さん達の働き者の手を誉めているシーンがある。
自分の手を見ながら、俺もナオシカに誉められるような手に近づいてきたのと見とれているのである。

というか、ただ単に傷が多いだけかもしれないが。
俺が間抜けなのか、手袋しないのがいけないのか、常に手に生傷を作っている。


小さい傷ばかりだが、酸素が少ないせいか直りが悪いのでいつまでも残っている。
最近作ったのは、ハンマーで打ちつけてできてしまった、人指し指の血豆である。


お前、ドジだなと思われるかもしれないが、この時の仕事はいつも以上に緊張した、危険な仕事だったのだ。


初めて鳥の被害にあった時から思っていたのだが、窓に金網をつけたら、物理的に鳥の新入を防げるではないかと。

しかし、それができない大きな理由があったのだ。
そうワラである。

こいつ、皆さんが思っている以上に、俺の仕事の妨げになっているのだ。
もしこいつがいなければと思うと、悔しい限りである。


彼女がいると、金網の取り付けができない理由が二つある。
一つはいつ襲われるか分からない状況の中での作業(俺がいつも金槌で作業してると、柵の向こうで暴れだすので、非常に怖い)
もう一つは、危険な目に合いながらやっとできた金網を壊される可能性があるからだ。

しかし、今回、あまりにも鳥の被害が酷い事から、金網の取り付け作業をする事を決心したのである。
そこで、作戦を考えた。
とりあえず、ワラを、どこかに縛って動けないようにしよう。

そうすれば、安心して、作業ができるのだ。

しかし、この日のワラには近付くことすらできないほど、機嫌がわるかった。
多分先日の散歩の時に行くのを嫌がって凄い暴れたので、また散歩に連れていかれるのと思って警戒しているのであろう。

うむ、今日はどうしようもない。
諦めて次の日の日に作業をすることにしたのだった。

(続く)

真っ二つ - 2011.10.24 Mon

ボリビアに来てから持ってこればよかったというもの沢山ある。

電子辞書やら、みんなの歌(小学校で貰った童謡の入ってるやつ)、日本の置物などなど。

後悔しても遅しというものである。
その中でも、一番持ってこれば良かったなというものある。


そう、コンタクトだ。


日本にいるときはスポーツする時にはかかさず使っていたのだが、ボリビアには持ってこなかったのだ。

まさかこんなにサッカーやバスケをすると思わなかったし、ましてや高地でスポーツができるようになるとは思ってもみなかったからだ。


これがないと非常に危ないし、やりにくい。

サッカーの場合だと、ヘディングができないし、スピードにのってドリブルができない。なぜならヘディングするとメガネにぶつかるし、ドリブルはハードになるとずれる。


メガネを気にせず、サッカーできたらなとなんど思ったことか。
そんな悔しさからか、今まで使っていなかったヘディンをしてしまったのだ。

ボリビアで初めてのヘディング、ナイスパスをできたのはよかったのだが、そのボールがオデコに当たる瞬間、痛みとプラスチィクが折れる鈍い音がしたのだった。

そして、目の前がぼやけてみえるのだ。
その場の試合は一時中断、そして、俺は地を這って、メガネ無くした人がメガネメガネと言って探すように壊れたメガネを探す羽目。

そして、見つけたメガネは真っ二つ。(目に傷がなくて良かった)

その見事な折れっぷりに、悲しむどころかおかしくなってしまった。
というか笑うしかないよねと、笑う。
壊れたメガネをかけて、ボリビア人を笑わす。


まぁ、もう一個メガネ持ってきたからよかったけど、一つしかなかったら今頃どうなっていたか。わたくし、かなり目が悪いので。


そんなこんなで、目が悪い人はスポーツをするとき、必ずメガネを外してコンタクトをしましょう。

という当たり前の教訓を見に染みて感じたのであった。

会議 - 2011.10.22 Sat

多数決の結果により、今年の市役所対抗スポーツ大会は不参加とう事になりました。

司会者の言葉にうなだれる若い同僚達、喜びこそ見せないが、安堵してるおっさん達。
そして、残念そうにため息をつく、日本人一名。

昨年3月にポポという町で開かれたスポーツ大会。
このスポーツ大会、自分自身は試合には参加していなかったが、同僚と友好を深めるきっかけの一つであり、いい思い出の一つとなっていた。

なので、今年もこのスポーツ大会を楽しみに待っていたので非常に残念である。

なぜ、不参加になったかって、色々理由はあると思うが、一番は試合に参加できない、スポーツできない組のほうが大多数であった事と、この会議に絶対的権力を持つ市長がいなかった事が大きいだろう。

なぜなら市長が参加するといえば、参加できたからだ。

ああ、非常に残念である。

それでその市長はというと、なんとラパスでデモ行進に参加してるというのだ。
全然会ににエントリーに載せた、先住民の道路建設反対に賛同して。

ちなみにクラワラは特に現大統領エボの支持派である。
しかもエボの出身地オルロは彼の支持母体だ。

そのクラワラ市長がデモ参加とは、エボ人気もかなり落ちたと見える。
今後エボに勝る後継者がいないボリビア、この国はいったい大丈夫であろうか。心配になるのであった。

破戒 - 2011.10.20 Thu

ちょっとボリビアとはあんまり関係ない話である。


ここに来てから、日本語の本は読む事はできないだろうと諦めて来たのだ。
しかし、その予想に反して、先輩隊員の置いていった本が、山ほどあるではないか、なんとありがたい事だ。ボランティアに来る前には、日本語の本は手に入らないから活字欠乏症になるということを聞いていたのだが、僕の場合は本に困る事がないのである。

趣味の一つが読書という私にとってはとてもありがたい事である。
なので、ラパスのに上がった時には持てるだけ本を持ってクラワラに帰るのだ。


しかし、最近は活字欠乏症になりかけているのである。

前回のブログで紹介したように、今はクラワラから出れないのである。
なので、持ってきた本は読み尽くしてしまったのだ。


一カ月以上本を読んでないと流石に息が詰まる思いだ。
同じ本でもいいから、もう一度読んでみようかと、段ボールで急ごしらえした本棚を漁っていると、去年読みかけのままの本が見つかったのである。


島崎藤村の「破戒」という本だ。
確か去年の今頃、なんか他のジャンルに挑戦してみようと思って読み始めたのだが、あまり面白くなくて、途中でやめてしまったのだ。

なぜなら、内容が暗い。そして題材が穢多についてだからなんかあんまりイメージもつかないのである。

しかし、他に読む本も無かったので「破戒」を手に取ったのであった。
途中から読み直し始めたのだが、以外と内容は覚えていた。
そして、読み直した所から、話は盛り上がっていったのだった。

そして、ページをめくる手が止まらない。
夜も遅いのに、読み切らなければ気が済まなくなってしまったのだ。


そして、クライマックス、僕は泣いていたのだ。
本で感動するなんて初めての事である。

場面は主人公が自分が穢多だという事を告白する所だ。

今まで読んでいてあまり面白くないなと思っていた、主人公が穢多であるという事を隠し、またその事に悩んでる場面。それが穢多と告白する時に全てが生きてくるのだ。

そういつの間にか、読者である自分は主人公の感情にその苦悩に、本を読み進める事によってその主人公の気持ちに知らず知らず近づいていたのだ。

そして、その辛さが共感できるからこそ、僕自身涙を流したのだ。
いや、別に共感するものを僕自身が持っていたわけではない、藤村の筆の腕が、主人公の境遇へと読者である僕を連れていったのである。またその藤村の文章力にも驚嘆である。

なんと素晴らしい作品であろう。あまりにも感動したから、つい誰かに話したくてブログに書いてしまった。

「破戒」いい本に出くわしのであった。興味のある方は是非読んでみてください。

閉じ込められて。 - 2011.10.18 Tue

現在、ボリビアの治安状況は極めて悪いそうです。

原因は、政府がベニ県に道路を建設しようとしてるそうなのですが、それに反対するインディオの先住民がデモを起こした事が発端です。

なにやら、そのデモに対して政府が凄い弾圧をやったそうで、先住民の子供達が無くなったそうです。そしてその弾圧と政府の道路建設に対してのデモがボリビア全土に広がりデモや道路封鎖が相次いでいるとのこと。

そして上からの命令で、今は任地から出てはいけないという指令が出ています。


これだけ聞くと何やら物騒な気がしますが、ここクラワラはいたって平和
僕自身、テレビでも見ない限り、普段この話題には全く触れません。

とういうか、クラワラが危険になったらもう外国人がボリビアにいれない状況ですよね。
まぁ、そんな事はないだろうし、デモも道路封鎖もこの国ではあたりまえなのです。

なのに移動禁止令。
まぁボランティアの命を守るため、仕方がないのだ。


だが、田舎に派遣されている隊員は非常に困るのだ。
まず一つ、郵便局がない。(手紙出せないじゃん)

次にネット環境(ポータル申請できないじゃん)

そして、銀行がない(お金おろせないじゃん)

と、まぁ困った事である。

前もって全部やっておけばよかったじゃんと思われる方もいられるかと思いますが、仕方無いのです。丁度首都に上がろうと思っていた時にこうなったのだから。

そしてかれこれ、2カ月、クラワラから出ていないのです。


ちなみに、ボランティアといえば、任地にずっといるものだと思っておられるかたもいると思いますが、以外とそうではないのですよ。

日本とあまり変わらないレベルで暮らせる都市隊員は別として、田舎隊員は何かと首都又は近くの都市に出なくてはいけないんですよ。お金おろしにとか農業用品買いにね。

といっても僕の場合、片道3時間半かかるので、出るのが億劫う、帰るのが億劫になるんですけど、やはり、快適なインターネット、日本食料理店ほか、クラワラでは食べられない、ピザ、ハンバーガー、ホットドックやプリングルスやポップコーンにお魚など数えたらきりがない美味しい食べ物。そしてアツアツのシャワーに洗濯機、これらの魅力的なものが首都ラパスにはあるので、月に一度はリフレッシュとして行っていたのです。

というか、リャマ肉と鳥肉以外のも食いたくて、食いたくてしょうがないんですよ。
だからラパスに上がるのは美味しい食べ物を食べに行くためです。


ちなみに僕の同期は地方隊員が多いので、みな同じ苦労をしてるそうです。してるはず、してるよね。


それにしても今回の移動禁止令、いつまで続くのかな、、、このままだとお金が無くなるのだ。

タニアとジェシカ - 2011.10.16 Sun

子供達の殺到劇に四苦八苦した次に日も、俺が居ると分かると、やってくる子供達がいる。


それがタニアとジェシカだ。

彼女らは、先日の紙を貰えるよと、宣伝しているみたいで、自分の友達を連れて来ては、質問攻めの攻撃に合う。


家族の名前はとか、何歳なのかとか、ボリビアの料理は何が好きなのかと、日本はどこにあるのとか、まぁ色々である。

そして、聞いた事を、なんかメモっているのだ。
なんか、プライベートの事まで聞かれるから、それは書かないでと思うのだが、無邪気な子供達には、そんなのお構いなしなのである。


そしてこちらばかり質問をされるのもなんだからこちらからも質問をしてみた。
すると、彼女らのお母さんは実は俺の中の良いおばさん達ではないか。


タニアは俺の行きつけのチャルケカンのお店のおばちゃん、マリア

ジェシカは俺のアイマラの先生、といっても、ただのおばちゃんだけど赴任してきてからずっとお世話になっている。アレハである。


うーん、世間とは狭いものである。特にクラワラは、お前もあいつの親族かってのがよくあるのだ。


そして、少しからかってみようと思って、子供だけど彼氏はいるのかと質問してみた。
そしたら、あっさり言われた。私達子供だよ、居るわけないじゃん。
そして、その周りで、俺らの話を聞いていた、同僚に笑われる。
なんか俺が惨めになってるじゃん。



そして、時刻は夜の7時半、今日中に終わらせたい仕事があったので、彼女達を家に帰るのを促そうと思ってご飯の時間じゃないのと言ったのだった。

(家によるらしいけど、だいたいのボリビアの子は、日本と違って門限はないようです)


したら、意外な返答が返ってきたのだった。

「ご飯は、お店が終わって残り物食べるから、九時ぐらいなの。そして、残り物が少ないとあんまり食べられないんだ」

正直、ビックリした。
なぜなら、ボリビアに来てから、南米最貧国と言われるものの、不自由だなと感じる事はあっても、貧しいなと感じる事はあまりなかったからだ。

育ち盛りなのに、ちゃんとご飯食べられないなんて、、、
可哀そうにと思う傍ら、それが当たりまえなのよという素振りを見せるタニアとジェシカ。



極力避けてきたクラワラの子供達、彼女達と話す事で、クラワラの別の面が見えて来たのだった。

遂に見つかった。 - 2011.10.14 Fri

クラワラの子供達。

同僚に貰った資料によると、クラワラには17の小学校があり、3校の中学と高校を合わせたものがある。

総勢1000人を越す、生徒を有しているのだ。
という事は、クラワラの約半分の人口が子供ということになる。

なのでそこら中に子供達がいる。


そんなクラワラの子供達に対して、実は俺は冷たい。
以外かと思われるが、関わるのを極力避けているのだ。
なぜなら、関わりを深く持つと、大変、仕事どころではなくなってしまうのだ。


彼らには、日本の子供のように遊び道具がないのだ。
なので、よく何もすることが無くてほっつき歩いてる子、サッカーしてるお兄さんをただ見てる子などなど、時間を持て余してるのである。


そしてそんな子供達に対して、この俺、クラワラ在住、唯一の日本人は恰好の暇つぶし相手なのである。

俺がハウスに行こうとすると付いて来る、インターネットしてると、画面に映る日本語に興味津津。パソコンを持ち歩いてるとゲームさせてくれと強請る。


俺もそんな嫌な奴じゃないので、いちをはワラ見せたり相手をしたりしてるが、それがひっきりなし来られると、ほんと何もできない。





なので、今は忙しいからまたねと言って、逃げてきたのだが、とうとう見つかってしまったのだ。

何がって、俺のオフィス。



今まではホントに仲の良い、同僚の子供とか、一部の子しか知らなかったのに、その他、大多数の子供達に。

原因は二つ。

一つは、インターネット場が二回に移動した事による。使用する人が俺のオフィスの前を必ず通るので、開いてる扉から俺の姿が見える事


もう一つは一枚の紙をとある子供に上げた事によるのだ。

以前、日本語を教えてくれという人がいたのだが、その人用に簡単な日本語と発音を書いた紙を作ってあげたのだ。

そしてそれから、何人も日本語知りたいという人がいるので、印刷してそれをストックしていた。そう、その紙を子供に与えたら、さあ大変。


暇な彼らにはこれほど面白いものはない、噂が噂を呼び、子供が友達を呼び、ちっちゃい奴らが紙をおくれと殺到してきたのである。


同じオフィスの同僚は困惑しているこんな俺を無視、子供に出て行きなさいと言わない。
ほんとは言って欲しいのに。
(いつも子供が来ても何も言わない、日本の会社ならありえないよね、怒るよね普通、これ文化の違いかな)
質問攻め、名前を日本語で書かされる。テンヤワンヤしてるうちに3時間も過ぎてしまった。


これじゃ仕事にならないやんけー

こんな時一体どうしたらいいのであろうか。
誰か教えてください。


(続く)

まだまだ知りつくしてないクラワラの自然。 - 2011.10.12 Wed

結構、行動派と思われがちだが、以外とそうではない。
面倒臭がり屋で、引きこもりがちな方である。

なので、高地の雄大な自然の中に住んでいながら、必要が無い限りクラワラの自然の中をトレッキングしようとしないのである。

今は全く感じないが、クラワラを訪れる隊員によれば、ここの大自然は凄い良いらしい。ただ、住みたくはないと皆言うが。(オイ)


そんな俺に同僚が、ワイリャニに行くぞと誘って来たのである。
平日で別の仕事もあるし、朝早くに行くっていうから、ちょっと面倒くさかったけど、たまには息抜き抜きもいいかと思って、行くことにした。


ワイリャニにはクラワラの町の裏手の方にある、誰も住んでいない所である。
名前も、ワイリャというイネ科の雑草が多いことから、ワイリャニと名付けられているそうだ。


なんの為に行くかというと、いずれそこでリャマを買うらしく、そのための視察だそうだ。


朝6時、集合場所に集まると、以外と先に同僚が来てる。(最近思うのだが、彼らも必要性と約束が果たされる可能性が高ければ、約束は守るし、時間も守るのだと思う。)


そして、ワイリャニに歩き始めたわれわれ一向。
歩きながら、同僚が鳥の名前や植物の名前を教えてくれる。
あの鳥は美味しんだよとか、この草は胃にいいとか。

そして、もうそろそろ着くかなと思って聞いてみると、まだ半分だと言う。
前日、近いと聞いていたので、装備は軽めに来たのだったが、全然近くないじゃん。かれこれ1時間も歩いてる。こんなに歩くなら服装も靴ももっとしっかりしたのを履いてきたのに。


ここで、彼らとの距離感の違いを感じる。
俺にとって30分圏内で歩いていける所が近いという意味なのに彼らはそうではないのだ。
まぁ、コチャバンバからクラワラまで歩いた事があるというツワモノばかりなので、この距離はなんでもないのだろう。

彼らの近いを信じた俺が悪かったのだ。


IMGP1011.jpg

丁度中間点で同僚と一枚。足場が砂で歩きづらく、既に疲れてる俺。
そしてこの後、後ろの崖をよじ登る。おいおい、聞いてないよ。




息を切らせながらはぁはぁと斜面をよじ登り、遅れてくる俺に生きてるかと呼びかける同僚。ちなみに崖を上ったせいで、標高は4100mになっている。

空気がたりないよと嘆きながらも彼らの後について行く。

そして、ふと後ろを振り返ったらそこには素晴らしい景色が待っていたのだ。

クラワラを象徴する二つの丘、シエリトリンドとモンテラーニが見える。
<IMGP1013.jpg

別の方角を見ると、サハマ山と双子山が見える。
IMGP1012.jpg



息切れしてるのも忘れて、写真を撮りまくる俺。
こんな景色のいい場所があったとは、まだまだクラワラを知り尽くしていない事を痛感したのであった。

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Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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