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2011-11

サカナ - 2011.11.28 Mon

♪さかな さかな さかなを食べると からだ からだ からだ の皮膚ができる ♪
(サカナのテーマソング)

ちょっと無理があるかな、、、


ということで今回はサカナのお話である。
最近、サカナを食べたのはいつの頃だか思いだせないくらいサカナを食べていないのである。

ああー、お米と刺身のコラボレーション、寿司
塩辛いけど、それだけでご飯が何倍もいけるサケの塩焼き
油のたっぷりのった寒ブリ、サバ、そして庶民の至宝、アジのひらき

考えただけで、数えきれないほどのサカナ料理が頭に浮かんでくる。


なので普段はサカナの事は考えずに生きているのだ。

しかしそんなサカナに飢える日本人が歩いていると、一人のチョリータが声をかけてきたのだ。

チョリータ「ねっ、そこのあんた、サカナ買わない」

チョリータの質問のあと数秒間、俺の頭は長時間使用してボーと音のでるパソコンのように思考をめぐらした。

~頭の中~
今確かにpescado(サカナ)と彼女は言ったが、pescadoってあのpescadoだよね。
いや待てよ、ここクラワラにサカナが売っているわけがない、だってサカナの住めるような大きな川ないもん。俺の聞き間違いかな、でも確実にチョリータはpescadoっていった。こんな初歩的な単語聞き間違えるわけがない。よしそれじゃ今日はサカナ祭りといくか、最高の御馳走だな。でもな、今日は料理したくないな、今日は農作業や他のことでかなり疲れてるし、外食ですましたいな、それにお腹壊してるし。だけどこの機会逃したらサカナ食べられないじゃん、これは買うっきゃないでしょもちろん。でも待てよ、俺そういえばサカナ好きだけど、サカナ料理って全くしたことないんだよね。さばき方も知らないし、折角買っても、美味しいく料理できないんじゃ買ったって意味無いじゃん。やっぱりやめておこう。ああでも今夜もフライドチキンやチャルケは嫌だな。たまには別のもの食べたいし、お腹にはサカナがよさそうだな。よし今日はサカナを食うことにするぞ。



俺「もちろんサカナかうに決まっているじゃないか、日本人はサカナ大好きだからね。」


そして5匹のサカナを買って久々の御馳走に満足した夕飯になったのであった。

IMGP1178.jpg


ちなみに買ったサカナはトゥーチャという淡水魚で、俺がボリビアで一番おいしいと思うサカナである。そしてこのサカナはトマラピというクラワラから1時間半南に下った所で取って来たそうだ。(トマラピはクラワラ市の一部です)
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クラワラチーム対エボSP軍団 - 2011.11.25 Fri

会場が観客達に開かれると、体育館はあっというまに観客で埋め尽くされたのであった。

この光景を目の当たりにして、緊張しない方がおかしいい。自分自身もそうだが、同僚達も緊張してるようだ。

その証拠にその緊張はチームクラワラの面々に現れた。
開始10秒もたたないところで、エボに一発入れられてしまったのだ。

会場のため息はすぐに伝わってきた。
見事なエボのゴールに称賛の拍手を送るものの、観客は内心、簡単にゴールを入れられすぎだよと、不満を表していたのであった。

そして立てつづけにゴールを入れられる。
どうした、フレディー、動きが固いぞ、アレホ、お前もっとサッカーうまかったのにどうしたそのプレーは。

いつも彼らとフットサルをしているから、彼らの動きが悪いのが目を見張るようにわかる。

そして前半はエボのゴールラッシュで5対1で終わる。

ちなみにエボのプレーは普通である。
しかしその彼の周りのSP軍団が強い、彼らがボールを回して最後にエボにパスをしてフィニッシュ。まぁそれでもいつもの同僚の力なら食い止められる力があるのに。

緊張とは怖いものである。そして問題は緊張だけではないことものちのち分かったのである。そうエボである。

なぜ簡単にエボにゴールを入れられてしまったかというと、誰もエボをマークしたくないからだなぜなら怪我でもさせてしまったら不味いということで、だれもマークしたがらない。

これじゃエボに大量にゴールされても仕方ないのだった。

そして迎えた後半、メンバー交代で俺もプレーすることに、しかし困ったことにメガネをはずせと言われたのだ。これがないとプレーができないと抗議したが、外せないなら出場は認められないと言われて渋々承諾したのだった。

メガネがないから距離感がつかめないので、プレーには困ったが、逆に観客の顔が見えないので緊張はさほどしなかったのがよかった。


だが、目がよく見えないので、相手の顔がよく見えないのである。
そして、ついむきになってプレーをして相手チームの誰かの足を蹴ってしまったのだ。
(蹴ったといってもちょっと足がかすった程度である)

べつにファールとかは取られなかったが、蹴った相手は実はエボであったのだ。

やべ、蹴っちまった。

とたんに彼のSPが一人やって来のだ。
不味い、これで俺退場かな、それとももっと怖いなにかが、、、

内心、めちゃくちゃビビってたので、俺のボリビアライフもこれで終わりかと覚悟を決めたのであったが、以外や以外、SPは優しく俺にもっと軽くプレーしてと言うだけであったのだ。

それでとうのエボはと、足を抑えてしかめっ面していたのだった(メガネがなかったのでよくわからかったのだが、多分そう)

いちよ誤ったが、多分全然痛くなかったと思う。たぶんただのオーバーリアクション。
でも次はないなと思ったので、自分自身のプレーは極端に抑えてしまい結果は6対0で完敗したのであった。


くそー、一点ぐらい入れたかったな、というのが心残りである。

しかし、エボを蹴った事は反エボ支持派には称賛されたのであった(笑)

それにしてもエボモラレス大統領とのフットサル親善試合、思わぬボリビアの思い出ができたのであった。
IMGP1219.jpg

俺はクラワレーニョ - 2011.11.22 Tue

創立記念日当日、ヘリコプターに乗って、ボリビアで一番有名な人がやって来たのだ。
道路建設や石油価格の値上げでお騒がせのボリビア大統領エボ・モラレスだ。

おお、生エボだ。でけーなと思ったのが素直な感想である
それにしても、英雄とか、一国の首相となり、その国に大きな変化をもたらす人は大きい人が多いと思うのだ。やはり、人を圧巻する人には身体的に大きい人が多いのだろう。

そんな事を考えながら、彼の演説を聞いていると同僚がやってきて、夢にも
思っていなかった事を俺に伝えたのだった。
「タカオ、サッカーの準備して来い、エボと試合するぞ」

前日に聞いていたのだが、エボはクラワラの創立記念日に参加するのと共に政府の援助で立てられた体育館の授与式の一環として、フットサルの試合をする事になっていたのだ。

ふーん、エボがサッカーするのねと、それは珍しいから写真の一枚でも取っておこうかなと思っていた程度であったのだ。なので、まさか、俺が出場させてもらえるとは思ってもいなかったので、喜びというよりも、驚きの方が強かったのである。

これは凄い思い出になるぞとウキウキと準備をして、フットサル会場の体育館へむかったのだった。

すると、そこにはエボのSPがいたのだ。
そのSPは同僚と共にやって来た俺を素早く見つけて呼び止めたのだ。
ボリビア人以外は参加してはいけないと言うために。

なんだよ、参加できると思って喜んだのに、ぬか喜びかよ、でもまぁ仕方なないなと、ボリビアで培った、諦めの速さを生かして、その場ですぐに諦めがついたのだ。それにもともと、外国人の俺が参加できるというのが夢のようなはなしだったので。

しかし、そのSPの話を聞いていた周りにいる同僚達が一斉にSPを説得しはじめてくれたのだ。タカオはここに住んでるだよとかなんとか色んな事を言って。

そんな同僚達の姿を見てたらやっぱり試合に参加したいなと思いが強くなったのだった。
そしてSPに一言
「俺は二年間ボリビアに住んでいるからもう永住権を手にいれられるでしょ、それに俺はクラワレーニョだ。」

*クラワレーニョとはクラワラ人という意味である。


この言葉が功を奏したのか、SPは参加を認めてくれたのだ。
しかも、君を疑って悪かったとお詫びつきで。


それにしても、同僚達には感謝したい。外国から来たよそ者の俺を、同じ仲間としてどうにか参加させてくれようと俺の代わりにSPを説得しようとしてくれたこと。そしてこんな俺に他のクラワラ人を差し置いて試合に参加させてくれようとする気持ちに。

さぁ本番だ、、、チームクラワラ、エボ率いるSP軍団に挑むのであった。
(続く)

ご記憶にございません。 - 2011.11.20 Sun

11月11日はクラワラの創立記念日で盛大にお祝いをするのです。
そして今年も各団体の行進やらなんやらで盛大に執り行われたのです。


それにしても、この国は何とかの日と付くものはほんと大事にするなとしみじみ感じます。
日本の祝日は休むための日、又は旅行に行くものの日と過ごされてがちですが、ボリビアは必ず催し物をするのです。

昔、とあるおじいさんに言われたのですが、祝日は休むためにあるのではない、祝うためにあるのだ。最近の若者はなってないと叱られた事を思い出します。


その時は、この老いぼれ爺めと思ったのですが、ここに来てから祝日のホントの意味をわかった気がします。


小さな町だから強く感じる事もあると思うのですが、ほんと村の皆で祝日を祝っているのです。もちろん夜はお酒三昧ですが、公然と皆でその日を祝える事ができる、ボリビア社会を少し羨ましくも思います。

いつもいつも仕事で疲れ果てている日本の社会人の人達にとって祝日は休みたいと思うのはわかりますが、祝日ってほんとは地域の人達の繋がりを築く場でもあり感じる場でもある重要な日なのですね。

そんな祝日を大事にするボリビアだから、それぞれの祝日に自分自身もクラワラの人達との色んな思い出があるのですが、なぜか去年のクラワラ創立記念日の記憶がまったくないのです。

去年の11月はずっとクラワラにいたはずなのになぜ。
うーん思い出せない。俺何をしてたっけ。


去年の創立記念日がすっぽり抜けた僕に、今年の創立記念日は、多分一生忘れられない思い出を与えてくれたのでした。

(続く)

クイを料理する。 - 2011.11.18 Fri

おじいちゃん、やめてーと言いながら、大家の孫達が逃げていく中
日本よりはるかに切れ味の悪い包丁でクイの首をサクッと切ってしまう大家。
流石、リャマの首を切り慣れているだけある。

クイも苦しまずに済んだであろう。
ちなみ、わたくしは暴れないようにクイの手足を掴んでいました。

その次は、クイを熱湯にひたす。
そうすると、簡単に毛が抜けるのだ。

そして、毛の抜けたクイはあの可愛らしさがなくなり、ただのネズミに変身。
ちなみわたくしが、毛を全部抜きました。

その次は、水でよく洗い、内臓を取り出す。ここは大家の奥さんが担当。
慣れてた手つきで、ぱっぱと内臓を取り出す。

ちなみにわたくしは、見てるだけ。

そうすると、伸びた蛙のように、手足を広げた状態に。
この状態を見ると、あれがさっきまで生きてたクイにはまったく見えないのである。

そして最後は、焼くだけである。

ここまでの過程、簡単に書いてしまったが、初めて見る方には耐えられない光景であったでしょう。なので写真は、生前と調理後の二枚


ビフォー
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アフター
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ちなみに、クイを殺す時、僕自身、あまり何も感じなかったのが不思議である。
以前、鳥をさばいた時は、脳裏に焼き付いて頭から離れなかったのに、一体なぜだろう。

思うに、一つはリャマの解体を幾度も見て来た事とこのクイは最初から食べるために育てて来たからではないだろうか。

可愛がらず、食べ物としてこの小さな命を見てきたから、肉にする事に何もためらいがなかったのだろう。


しかし、そんな俺に食べる時になって異変が起きたのだ。
クイの肉を切り分けて、足の部分を口にほうばった時である。


思い出してしまったのだ、あの生前のクイの姿を

食べる日が近くづくにつれ、僕は毎日のようにクイに触っていた。
肉付いたかな、どうかなと確認するためだ。

そのたびに僕は足を触っては肉付きかげんを確認していたのだが、今食べている足はそのクイの足だと思うと、どうも食べられなくなってしまったのだ。


できれば、食べたくない、捨ててしまいたい。
でも捨てれるわけがないだろう、自分で育てたクイを

そしてどうにか食べ終える事ができたが、たぶんもう二度と食べる事はできないだろう。


人間生きるためには他の命を奪うのは仕方ないでしょうと、声高らかに叫んでるわりにはカッコ悪い結末である。

肉にはできるが、その肉が食べられないなんて、情けないのである。

クーリー - 2011.11.16 Wed

苦力ではない、curryだ。   *苦力(クーリー)とはインドや中国の下層労働者の呼称


いきなりつまらぬ親父ギャグからはじまってスイマセン。
最近、疲れているんでしょうね、独りでギャグを言って一人で失笑している今日この頃です(笑)

えっと、curryとは、日本のお子様の大好物カレーの事です。
それを以前、先輩隊員が帰るとき、大家に振舞ったのですが、これが大好評。

また作ってくれと、何度も頼まれていたので、11月2日カレーを作って御馳走したのです。

去年も書いたと思うのですが、11月2日はトウドサントスというお墓にお参りに行く日で、日本で言うお盆みたいなものですね。なので、里帰りしてくる人が多いのです。

その日は、大家の2番目の娘家族と8番目の娘家族が来て、総勢13人で昼食をとったのです。

大家の娘息子はみんなそうなのだが、居候しているわたくし日本人にとても優しいのです。なのでわたし自身、大家の娘息子が来るときはいつも楽しみで、何かしらもてなしもしてるんですよ。


そして、今回は大家が待ちに待ったカレーとクイを御馳走することにしたんですね。

そう、なので今回のお話はcurryではなくcuyのお話です。

またもやつまらぬギャグでスイマセン。
でも仕方ないんです、思いつてしまうのだから、、、




そう、あの9ヶ月間育てて来た、クイを食べる時がとうとうきたのです。
現在7匹いるのですが、そのうちの2匹を。

ホントは4匹食べたかったのですが、二匹は最近子供が生まれたので、母乳のために生き残りましたね。

さて、それではクイの絞める方から、口に入る所まで、詳細に記述していきたいと思います。


♪ タンタカ タカタカ タンタンタン  タンタカ タカタカ タンタンタン  タンタカ タカタカ タンタンタン  タカタカタンタン タンタンタ ♪ (三分クッキングのテーマソング)



長くなりそうなので、次回へ、、、

クラワラ事件簿その2 - 2011.11.14 Mon

発展途上国は日本に比べて治安が悪い、盗難が多いと言われてるが、まさしくその通りなのです。

むしろ、日本が治安が良すぎるのだろう。
うん、凄い良すぎる。

ちなみに俺は日本にいて、犯罪被害にあった事はないです。
だが、ボリビアに来てから、既に、四件被害にあっているのです。

一つは、パソコン、これは完ぺき俺の不注意ですね。
パソコンを飛行機に乗るとき、預け荷物で預けてしまったのだ。

そして残りの3件は実は安全だろうと言われているクラワラのである。
(ちなみにこの3件は全て去年の事です)

えっ!!
クラワラでと思う隊員の方もおられるかもしれませんが、そうクラワラです。

フラッシュメモリー、デジカメ、そしてトレーナー!?

フラッシュメモリーとデジカメは事務所の机の上に置きっぱなしにしてたら、盗まれました。ちなみに同僚もフラッシュメモリー盗まれてます。

僕らのオフィスは市役所の別棟で、インターネット場の横にあります。だから、不特定多数の人が出たり入ったり。そんな中、誰もいない時に忍び込んで盗まれたんでしょうね。


そしてトレーナ

農作業の帰り道、暑くて脱いだトレーナーを持って帰っていたのですが、どうやら途中で落としてしまったのです。それには直ぐに気がついて探しに戻ったのですが、見当たらない。落として探しに戻るまでの時間はたった5分程度だったのに、消えてなくなってしまったのです。

あまりにも早すぎて、その時は笑えてきました。しかしその愛用のトレーナーが無くて今年の冬はどれほど苦労したか、、、

それにしても誰が持って行ったんでしょうね。
この事件も迷宮入りです。


とまぁ、田舎だからといって、安心はできませんね。
事件は不注意から起こる。

これを肝に銘じて、残りの日々何も盗まれないように気を付けて過ごしたいものです。

クラワラ事件簿 - 2011.11.11 Fri

朝、ハウスに向かう途中で、同僚に出くわした。
しかし、いつもと違う。

いつもにこやかに挨拶をしてくれる親しみやすい奴なのに、今日は少しこわばった顔をしている。

そして、彼はいつもの挨拶をするのではなく、ハウスで起こった、ある出来事を俺に伝えたのだ。


また、ワラがハウスに侵入したと!?


はっ??
ありえない、瞬時に思ったのは、ワラは二度とハウスには入れないはずなのになぜである。

だって、今は頑丈な柵で遮られているのだ。


どう考えたって物理的に無理である。
なのに、同僚はワラが柵を飛び越えたの、屋根から入ったのだの、変な事を言うのだ。
そしてなにより変なのは、野菜がまったく食べられていない事である。

もし、ワラがハウスに入ったなら、今頃全ての野菜が食べつくされてるはずなのに。

そして、まだまだ変な事があるのだ。
道具の位置が変わっているのである。

一輪車が昨日と違う所にある、育苗ポットも、スコップも
そして、リャマが入った形跡もしっかり残っている。なぜなら、糞と、しっかり足跡まで残してくれている。

(昨日、一生懸命植えたカブの場所を踏みつけていた、ここから俺の感情はなぜという疑問から怒りへと変わっていく)

ここまでの変化をつぶさに見ていくと、ある一つの事がいえる。

物が動いてるという形跡から見てまず、このハウスにある何者かが侵入したのであろう。
動機は一晩だけその何者かのリャマを寝かせるためだ。

野菜がまったく食べられていない所を見ると、そのリャマは縄で繋がれていたのが伺える。なので損害は軽微で済んだのである。

縄で繋いだのはえらいが、もうそんなに寒くないのにハウスの中に寝かすな、外で寝かせろと叫びたい気持である。

ここまでは推測でわかったのだが、しかし一体誰が侵入したのかは謎である。
なぜならこのハウスには今は誰でも入れるのである。


そう、鍵を閉めてないのだ。
なぜなら新しい同僚が、鍵を持っていないからだ。
(仕事の引き継ぎ時にちゃんと渡してくれよとここでも叫びたくなる)


その新しい同僚と話し合いの結果、新しく鍵をつくる事にして、今後このような事が無いように対策は打ったのだった。


しかし、一体だれであろう、リャマを寝かせるためにハウスに侵入したのは。
この事件は迷宮いりになりそうだ。

クラワラでカランガスってどんなところ?(黄金編) - 2011.11.09 Wed

植物層や固有の植物によって、その土壌が診断できるという事を昔し聞いた事がある。
わざわざ土壌診断をしなくても、ある程度の憶測が付けられるその方法に魅了され一時期はまった事があったが、その中で面白い植物がある事を知ったのだ。


金を吸収する植物があるというのだ。
その植物の成分を調べて、多量の金が含まれていたらその近くには金が眠っているというのだ。技術的にはまだ確立していないが、ダウジングの一環として使用されているらしい。


その話を以前、同期のシニア隊員に話したところ、それは面白いということになった。
ボリビアは鉱山資源に恵まれていてその植物を見つけ出して調べたら金を見つけられるかもという話になったのだ。(冗談ですけど)

そんなこんなで、金はあるか、その植物はあるかと、目を凝らして任地の植物を調べたのだ。(実際そんな植物クラワラにあるわけないよね、だって寒いもん)


しかし、実はそんな事しなくても、実は金はすぐ近くにあったのだった。


クラワラの町を一望できる、二つの丘、モンテラーニとシエルトリンド
クラワラ人曰くこの丘の中には金が眠っているというのだ。

インカ時代この丘から金が採掘されていたのだという。そしてその金を掘ったトンネルが今でも残っているそうな、またシエリトリンドのほうはいまだ手つかずだそうだ。

これは面白い是非ともそのトンネルを見てみたいといことで、探検に出かけようとしたのだった。そしてあわよくば、、、


しかし、それはクラワラ人に止められた。
なにやらこの金にまつわる言い伝えがあるというのだ。

スペイン人侵略時代、彼らはインカの黄金という黄金を略奪していったのだ。
そこで、クラワラ人達は残された金を全て集めてそのトンネルの中に隠したのだそうだ。


そして、インカの神々に願ったのである。
この金に触れようとする者には呪いを与えてくれと


それからというもの、クラワラの金を掘ろうとする者は不慮の事故に見合われたのだ。
そう、神々の呪いが採掘者に死を与えたのだ。


だから、クラワラ人にトンネルには決して近寄ってはいけない。遠くから見るようにしなさいと固く言われたのだった。


しかし、冒険物が大好きなこの俺、こんな面白いものは無いではないか。
神々の呪いがなんだ。そんなこと一向に信じない俺にとっては怖くないのである。


ただ、これを信じる人達の制裁の方が怖いだろう。

クラワラデカランガス、意味は「黄金の杖」
ちなみにここに来た時、クラワラ人は決してその町の名前の意味を教えてくれなかった。
絶対知ってるはずなのに、これには少し怪しさを感じるのであった。

意外な反応 - 2011.11.07 Mon

ボリビアに来てから、約1年と2カ月、髪を切らなかった。

こんなにに髪を切らなかったのは人生で初めてである。
その初めての経験をして、感じた事は女の人は、毎日苦労しているのだと言う事だ。
髪のケアーは大変である。

なので日本に帰るまで切らないでおこうと思っていたのだが、あまりにものメンドクササに、とうとう髪を切る事にしたのだ。


そして久々の短髪にしてスッキリした髪型でクラワラに帰ったのだ。
これだけ短くなれば、いつもお前の髪型は男では無く女だ、だから切れと言っていた同僚達にスッキリしたねと言われると思ったのだが、彼らの反応は違ったのである。

「どうしたタカオ、髪はどこ行った。なぜ切った。タカオがタカオじゃなくなった。なんぜ切った。お前だれだ、俺の知ってるタカオじゃない」

などのオンパレード、しかもみんな同じ事言う。

そして、なぜ髪を切ったという質問が多い。
俺としては、長かったから切っただけなので対して理由などもない。
というか答えようがないじゃん、みんな長くなったら切るじゃん。


だが、そんな返答は受け入れられそうにないので、季節が変わって、アルパカが毛を刈るように毛を刈りましたと冗談を言ってかわしているのである。


自分では短髪の自分が当たり前であったから、なんも違和感を感じなかったのだが、クラワラの人達にとって、俺=長髪、サムライの髪型というのがインプットされていたようだだ。

だから、短い髪の俺は彼らには俺じゃなかったようだ。


しかし、髪を短くして、誉められると思ったのに、(bien bienと)以外な反応であった。

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Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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