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2014-02

環境を整えよう。 - 2014.02.17 Mon

昨年のはなしである。

冬の寒さも深まりつつある12月。
日が沈むのもとてもはやく、職場からの帰路につく頃には辺りは真っ暗であった。

それにしても、その日は寒かった。
雨が降っていたのもあるが、気温的にはそこまで寒くないはずなのに。


そういば、その日は13日の金曜日であった。別にキリスト教でもないし、普段、誰かが今日は13日の金曜日だねといっても別段気にしないのだが、今日に限って、震えるほどの寒さを感じていたのである。冬の寒さでといったものでもなく、何か別の寒さのようなものを。


その寒さから早く暖まろうと、車から降りて、急いで自分の部屋へと向かったのであった。
そして、小走で、マンションの入口に入った時、僕の目にはいつもと違う異様な光景を目にしたのであった。

住民の全員のポストに、半分位頭を出した白い紙が、、、
うちのマンションのポストは、無断でチラシを入れる事を禁止しているので、チラシや無料の地域情報紙などは入ってこない。たまに入る事もあるが、それはポストの中に入ってしまうので、見た目からはわからないのだ。

しかしそんな、無断投函禁止を行うマンションで、私を見て、必ず取って帰ってと言わんばかり主張しきっているその紙は異様な存在感を醸し出していた。

そしてこんな堂々と投函する存在は一人しかいない。
そう、それはマンションの管理人である。

そして管理人が紙をポストに入れるということは決まって住民に対しての連絡か警告なのだ。
警告とはちょっと言い過ぎたが、要は住人の誰かが、隣人のとある行動で困っているから、みなさん注意してくださいというものだ。

最近のマンションはみんなこうなのかわからないが、とある人の苦情に対して、、問題のある住人に苦情を知らせるのではなく、全体に連絡をして、事を荒立てないようなのだ。

だから、僕自身いつも気にしていないのだが、今回の内容はそうはいかなかったのだ。
なぜならその内容が夜間の騒音だからだ。

えっ、俺かな、ギタ-かな、いや風呂場で歌う歌声かな、でもかなり音は気にしてるから、思いっきりギタ-を家で弾かないし、ピックも使わないし、かなり音を出さないように努力をしてるんだど。

えっ、でも俺!??

逆に名指しで注意してくれないから、何がうるさいのかわからないじゃん。

でも、ギタ-弾けないなんて生きていけないし、ほんとに俺!?

とその紙を見た瞬間非常に戸惑ってしまったのだ。

これがほんとに僕かどうかは分からないが、動揺している自分がいたのは確かである。
正直な所、練習したいけど、時間を気にして弾けない時もあるし、ストロークでジャカジャカやりたいんだけど、うるさいだろうから、まったくしてないし、思うように練習できない状況に少し鬱憤も溜まっていた。
それに新しいギタ-買ったらその音を楽しむためにバンバン弾いてしまいたい、しかし音を気にするから新しいギタ-を満足に楽しむ事も出来ないのである。

ああーこれから僕のギタ-ライフはどおしたらいいのだろうか~

(続く)






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ボリビアの子供、日本の子供パート2 - 2014.02.14 Fri

僕のテーマソングになりつつある、ボリビアの曲、「Idilio」モレナダというジャンルの曲だ。

この曲を歌いながら踊りながら、授業を始めたのだが、歌い終わった瞬間、それまで、他の協力隊OGの発表で、ゲラゲラ笑っていた子供達の目が点となっていた。

先生が拍手と、言うまでのその数秒間、得体のしれない者の理解に苦しみ、脳の中で、今、起こった事を理解しようといや飲み込もうとする子供達が作り出した空気が流れたのであった。


人はこれを滑ったというかもしれないが、僕はそう思わない、むしろ思惑通りである。
世界を知るという事は、今まで自分の想像の範疇を超えた事を知ることだと思っている。
そして、それに戸惑のは至極当然の出来事だと思うからだ。そして子供達の予想通りの反応によっしゃと、一人心の中でガッツポーズをするのである。

ただ、発表が終わった後に、一緒に発表したOGも先生も歌の事に触れなかった事は触れない事にしよう。
清水西小学校



今回、子供達にお話させてもらったのは、ちょうど彼らと同い年のボリビアの子供のお話であった。

タニアというその子は、僕がボリビアいた時、とても仲がよかった子だ。
このBIogでも以前に書いた話なので、詳しい事はこちらを参照してもらいたい。
「遂に見つかった」「タニアとジェシカ」
(http://uguisuflyflyfly.blog111.fc2.com/blog-date-201110.html)

そのタニアがゴハンを食べれない、または満足に食べれないという話をしたのだ。
それに、対して、かわいそうという反応を示す子供達。
しかし、それはほんとに可哀想なのか。

なぜなら、その僕にその話をしてくれたタニアはそんなの当たり前でしょという態度を示していた。

確かに色々考えるとそれはそうかもしれない。僕の住んでいた所は標高3923メートルの場所だ。酸素が日本よりも30%も少ない場所だ。

だから、消化に必要な酸素も少ないため、夜はあまり食べないほうがいいと言われている。
僕自信も、夜食べ過ぎて、消化不良を起こして苦しんだ事も多々ある。

また、ボリビアの高地に住む人は小さい。一見、栄養不足で体が大きくならないように見えるが、実はそれだけではないようだ。それも酸素が少なく、消化吸収に支障をきたしているのも原因であるそうだ。


そんな事を考えると夜、ご飯を満足に食べる事がいいことなのかとは決めつけられない。僕らだけの価値観で話す事ができないのだ。


子供達に、こんなことをもうちょっと簡単にお話しさせてもらったのだが、少しでも、世界を知るとは、言葉や食べ物が違うという事だけではなく、考えかたもまた違うという所も知っていただけたらと思う。

ちょっと話がずれてしまったが本題に戻そう。

ボリビアの子供と日本の子供は違うのかという事である。

答えは子供はどこでも同じである。
僕が小学生に歌った時の目と、初めて外国人を目の当たりにした時の目はさして変わらない。

僕がギターの準備をしてると、興味をもって近づいてくるのと、折り紙教室をして、近づいてくる子の好奇心も変わらない。

ボリビアの写真を見せて驚く姿と、東京のビルの写真を見せて驚く姿も変わらない。

結局は子供の根本は変わらないのだという事を今回の学校訪問で知る事ができたのである。

ただ、同じ子供達も住む環境、食べ物や気候、その国の社会によって左右されて、大人になっていく事で違いが出てくるのではあるが。

もう1つ、話したい事があるが、かなり長くなりそうなのでそれは、またの機会に書くことにしたいとおもう。

ボリビアの子供、日本の子供 - 2014.02.09 Sun

ひんやりとした廊下を突き進むと、廊下には大人が来る気配を感じた子供達が自分の教室へと急いでかけていく。
そんな光景を見ると、懐かしい感覚に包まれ、ワクワクする自分がいるのだ。

とうとうやってきた、小学校に、、、(不法侵入ではありませんよ)




協力隊から帰ってくると、意外と人の前で話す機会があるようだ。

一昨年はは高校生の前でボリビアとはどんな国、異文化理解、国際協力とはどんな事という事をはなさしてもらったのだが、今回また学生の前で話す機会を頂いた。
清水西小学校で40人の小学校6年生を前にお話をさせてもらった。



実は、私個人として、この機会を待っていたのだ。
日本の子供とちと触れ合う機会に。
ちなみに、いとこや知り合いの子供と触れ合う機会は何度もあったが、そういった単体での触れ合いではなく、子供達という団体に会ってみたかったのだ。


なぜ、そう思うようになったかというと。
それは、ボリビアにいる頃の事だ。

僕の言葉の先生はなにを隠そう、子供だ。
村にいる唯一の外国人は格好餌食、見つけたら、「TAKAO」と叫んでよってくるではないか。
そんな子供達と触れ合う機会がボリビアにいるときは非常に多かったのだ。

ああ、なんてみんな可愛いんだ。目も輝いていて、ゲームばかりしてる日本の子供とは大違いだ。
やっぱり途上国の子供は違うな~

と思う事もあったが、よく考えて見れば僕は日本の子供と触れ合った事があったけ???
思い返すと、実はまったく無いという事に気づいたのだ。

そう思うと、日本の子供達の事を知らないのに、ボリビアの子供と比べるのはいけないなと
これは是非、日本に帰ったら子日本の供達と触れ合ってみなければと思うように至ったのだ。

そして、今回その機会を頂ける事になった。

ハローワールドという授業で、小学生に対して、国際協力とはどんな仕事か、世界にはどんな所があるか、世界の子供はどんな生活をしているのかという事を話して欲しいということであった。

事前に担当の先生とお話する機会があったので、今回はそのニーズに答えたお話をさせてもらった。
そんな授業内容を書きたいと思うが、少し話が長くなりそうなので、どんな授業であったかは次のエントリーで書く事にしようと思う。







可能性 - 2014.02.06 Thu

先日、Aコープの直売所にて野菜ソムリエとして、農園の野菜を試食販売に行ってきました。


事の発端は、いつもお世話になってるAコープの店員さんからの提案でした。
店員さんは、農園のブログをいつも読んでいてくれて、そこで僕が野菜ソムリエに合格した事を知ったそうです。
そこで、せっかく資格をとったのだから、うちでイベントをやらないかということで今回の流れになりました。


僕としても、農園の野菜をアピールできるし、お客さんと直に触れ合って見たいと思っていたので、早速野菜ソムリエのユニホームを来てAコープへと向かったのでした。
P1250512.jpg



さてさて、今回、メインにパープルオレンジ人参をご紹介させていただいのですが、この人参、メインの食べ方が実は生なのです。なので試食用に皮をちょっと剥いて輪切りにしてお出ししました。
農園のパープルオレンジはこちらhttp://noentaya.blog59.fc2.com/blog-entry-496.html

するとどうでしょう、この人参は生で食べるんですよと、声をかけるとお客さんはみんなえっ本当!?と人参が生で美味しい訳ないでしょうという顔して試食してくるのです。

するとどうでしょう、あら甘いは~とみなさんびっくりするではないですか
その後、なんでこんなに甘いのとか
どのように料理したらいいのとか、食いついて質問してくるお客様もおられました。
中には私、この人参が好きなのよと言って、どんなふうに食べるか教えてくれたりするお客様もいてとてもよいコミュニケーションを取ることができました。

しかし、限られた時間の中と僕自身も初めての経験となり、売上という面ではさほど売ることができなかったのです。
売上が全てではないですが、やっぱり農園で働く時間を割いて試食販売をしていたので、それなりに結果は出さなくてはならんといかんな~とそういった意味で反省する点もいくつかありました。

僕側からしたら、せっかく立っているのだから、もっと僕を見て、うちの野菜を見てと思うのですが、お客さまからしたら、早く買い物済ませて、帰ってご飯の準備しなくちゃというのをヒシヒシと感じ、興味を示さない人も沢山いたのです。

そういった人たちに今後どうやって興味を引くかもとても大事だなと感じました。
やっぱ歌うか(笑)

ですが、今回の試食イベントで可能性も感じる事ができたのです。
試食をして頂いたお客さまのほとんどが今回のパープルオレンジ人参の存在を知らなかったからです。
なので、試食会をやればやるだけ、パープルオレンジ人参を沢山の人に知ってもらえる事ができ、この珍しい人参ももっとお客さまの食卓に並ぶ可能性を秘めているという事がわかりました。

ものを売るというのは地道にPR活動も大切なのだなと感じたのでした。









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プロフィール

Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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