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2015-04

だけど農業という仕事は最高だ!! - 2015.04.30 Thu

さてさて、今年から試みている、お野菜へのお声かけ。

恥ずかしので、他のスタッフがいる前では絶対話しかけてはいないのだが。

毎日、様子を見に一人で行く時には必ず、声をかけてるのだ。

「お、元気か?」
「寒いけど頑張れ!!」
とかとかとか。

はたから見たら、確実に変態にみえるけど、はたけは広く、誰もいないので、人に聞かれたら恥ずかし言葉をかけ続けているのだ。

だからだろうか、一人でトウモロコシ畑にいる時だけ、自分では見えないが、多分気持ち悪い顔してニマニマしてると思う。


トウモロコシに話しかけ始めたきっかけは去年読んだ本なのだが、今はあるエピソードによってただ話しかけてみるというだけではなく、気持ちがこもっているのだ。

それは先日の野菜ソムリエのイベント「春の交流会」での事だ。

去年、トウモロコシの収穫体験をおこなったのだが、そのイベントに参加して頂いた会員さんがおられたのだ。
交流会の最中は、僕が進行役という事もあり、その会員さんとは、なかなか話す事ができなかったのだが、最後に、前々から伝えたい事があったんですが、なかなか話す機会がなかったんですよという事で、お話する事が出来た。

昨年、その会員さんのおじいさんが亡くなられたそうで。
ただ、そのおじいさんが亡くなる直前まで、あのトウモロコシはもう無いのかとおっしゃておられていたそうです。

トウモロコシのイベントでは、収穫したトウモロコシを畑で食べたり、持ち帰って頂いたのですが、そのトウモロコシを
会員さんのおじいさんに食べてもらったそうなのです。
そしたら、今まで生きてきて、こんなうまいトウモロコシを食べたのは始めてだと、80歳を過ぎたおじいさんがおっしゃられていたのです。

そして、無くなる直前まで、あのトウモロコシもうないのかとその会員さんにずっと言われていたという話を聞いたのでした。

その時は表情にはあまり出せなかったが、この話を聞いた時、ぐっと心が揺さぶられた。

自分は、プロ農家というには程遠い、実が入りすぎたトウモロコシを出して苦情をもらい、農園の看板に泥を塗ってしまう。
虫や鳥に大量にトウモロコシを食べられたり。
トウモロコシのイベントをやった後、体を壊してしまうヘタレ。
そして、夏の暑さと無理をしすぎた事で体調を壊した事を体が覚えていて、もちろん気持ちはあるのだが夏が来るのがやっぱり億劫な体。

そんなんだから、やっぱり自分はまだまだだと、責めてしまう自分がいる中で、それでも去年頑張ってきた僕に、ご褒美として、最高の言葉を頂けた。
今までに生きてきて、食べたトウモロコシの中で一番美味しかったというのは、その言葉で仕事の励みになるというどころではなく、自分の野菜作りへの姿勢を新たに気持ちを込める事ができるというものだ。

今まで、自分の大切な人達と自分が作った野菜だ、うまいだろうといいながら、宴会しながら食べる野菜を作る事を目標にしていた。なぜなら、それが僕が幸せを感じられる瞬間だからだ。

だけど、今回の話で、僕の知らない所でも、僕の作った野菜を一生涯の中で美味しいと感じて頂けた方がいたという事が知れた。だから、これからは、ただ周りの人を思って野菜作りをしていくだけではなく、顔も名前も知らないけど、日々の食事の中に、美味しいと幸せを感じさせて頂けるような野菜作りに励んで行きたいと思う。

それは、ただ効率を求めるだけの農家としてだけではく、忙しい中でも亡くしてはいけない心を持っていくという事であると気づかされた。

だから、トウモロコシとの会話はどんな時も大事にしていかなくてはだ。
でも、やっぱり傍から見たら変態だろう(笑)

そして、忘れてはいけない、今回のとっても嬉しい話を聴けたのは、野菜ソムリエという仲間がいる事で、食べた人の話をきけるという事、僕のトウモロコシ作りをマジかで見て、協力してくれる農園の仲間がいるからこそだ。

自分一人で作ってるんだという、放漫な考えに陥らないように、今年のトウモロコシを作っていきたいと思う。
















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農業はやっぱり難しいは~ - 2015.04.24 Fri

四月上旬の話である。

芽が出て


トウモロコシの苗もスクスク育ち


さー定植だと、意気込んだところ、寒さが戻ってきてしまったのだ。

そういえば、去年も同じ時期に、寒さが戻ってきたのは覚えているのだが、もうその時期は、トウモロコシの定植し終えた所だったので、問題はなかったのだ。

しかし、今回はその定植しようと予定してる日に、寒さが戻ってきてしまったのだ。

活着という農業用語があるのだが、定植した野菜の苗が、畑に根付いて成長し始めるという意味であるのだが、
その活着する前に寒さが来たら、さすがにまずいと思うので、なくなく、定植日を遅らせた。

うーん、野菜の定植のタイミング一つとってもなかなか思う通りにはいかないものである。


そして、いざ定植という事で、少し遅れはしたが、無事にトウモロコシの苗を定植したが、ここで一つ問題が出てきたのだ。


どうやら、畑の一部が低くく、水が溜まってしまうというものだ。
水が溜まると、どうなるかというと、肥料が抜けやすい、追肥しても流されてしまうという成育面での問題。
いつまでも乾かず、足場がぬかるみ、何をするにも足を取られて時間がかかってしまうという作業面での問題。
そして、トウモロコシ栽培には、土に還る分解マルチを使っているが、いつまでも水につかっていると分解が早まり、栽培途中だというのにマルチが破れて、草が生えたりトウモロコシを傷つ付けたりという、資材面での問題。

水が溜まるという一つの事をとっても、色々な面倒な事が起こるのだ。

まだまだ、僕自身が未熟で、農園の畑の事を熟知していなかった事が一番の問題ではあるが、手はないわけでもない。
水が流れるように溝を切るということなのだ。

溝を切ればどうにかなるのだが、そこで、最近、いや農業を始めてから考えていることがある。プロの農家とはというものだ。

うーん、もっと簡単にこのエントリー書こうと思っていたのに、なんか方向が変わってきてしまった。
でも思いついてしまったのだから、しっかり書こう。

僕の今の思うプロ農家の一つは。
ポイントだけを押さえた農作業。
ようは無駄な事はしないというものだ。

農作業といっても色々あるのだが、本来なら、我が子を愛でるように野菜を作りたいと思っている。
しかし、そんな事してたら、農業だけで食っているものには、時間がいくらあっても足りないのだ。

だから、時間を少しでも有効に使うために必要最低限の管理だけで済ませないといけない。
ただ、それじゃ、時間のためにポイントを押さえた管理だけでは、手塩にかけて作った野菜よりも良くないのかと言うと決してそうではない。

いい野菜を作るために、重要な作業は決して欠かせないのだが、逆に手をかけすぎて無駄な事をしているのも事実である。その重要となるポイントがどこにあり、必要ない作業は何かという所をうまく見分けられる事ができるのがプロ農家がプロと呼ばれる由縁だろう。

そのポイントを見極める事ともう一つ、無駄な作業を作らない事だ。
ようは、せっかく、時間を有効に使おうとポイントを押さえた作業をしているのに、そこで、他に作業を作ってしまうのは本末転倒だからだ。

だから今回、僕はその畑の特徴をわからなかった事により、水が溜まる畑でトウモロコシを植えてしまい、新たに溝を切るという作業を作ってしまったのだ。

うーん、まだまだ、未熟者である事を、しょっぱなから痛感したのである。


久々につづくよ~























桜が咲く季節はのほほんとしますね。 - 2015.04.15 Wed

家の近くに公園があるのですが、そこにも綺麗な桜の木があります。

今年は開花してから、寒さが戻って来た影響もあり、思ったよりも、桜を満喫できているのですが、散歩をしていると、その公園の桜の木の下で、二人の少年がお花見をしているのが目に入ってきたのです。

子供がお花見ってと思いつつ、その光景を見ながら、ふと昔の事を思い出していたのでした。


確か小学校2年生の時のことだったと思う。
近所の友達と、第一公園という名のいつものたまり場で、お花見をしようという事になったのだ。
花を愛でる気持ちなどこの頃は持ち合わせていなかったので、なんでお花見なんてやったんだろうかと思うのだが、多分大人の真似事してみたかったのだろう。
友達の一人が個人商店だったので、その子の内からジュースやお菓子やらを頂いて宴会開始、ただお菓子をすぐ食べ終わってしまうと暇になるので、下に溜まった桜の花びらを舞い上て「花吹雪」とかいって遊んでいたのだ。
そんな楽しいそうにしてる僕らの傍にそいつはやってきたのだ。

一個下なのだが、横も縦もぼくらの倍はあるんじゃないかという巨漢が。
そこで、一番気の弱いゆうぞうという子が怯えはじめたのだ。

ユウゾウ「あの子、ホントに怖いから逃げようよ」と今にも泣きそうな目で。
彼曰く、巨漢は乱暴者で、以前いじめられた経験があったそうで。

ただ、今でも不思議に思うのだが、あの頃は、なぜかひとつ年が下だと、負けられないという男のプライドがあり、巨漢であろうが、早速捕まっておもちゃにされている、ゆうぞうを助けるべく、残りのメンバーで戦いを挑んだのだ。

結果はご想像の通り、全滅


であったのだが、なぜか巨漢は泣きだし、逃走したのであった。
その理由は分からないが、思わぬ勝利に、桜吹雪の舞を再び堪能していると、巨漢が舞い戻ってきたのだ。

スワっ 再戦かと構えるのだが、その巨漢の横には同学年の中でも10本の指に入るかわいい女の子が一緒に付いてきたのだ。

どうやら、その女の子は巨漢に似ても似つかない姉で、よくも弟を泣かしたなとやってきたのだ。
そこから、女子の説教というか、巨漢はただ、僕らと一緒に桜吹雪をやりたかっただけで、知り合いのゆうぞうをを介して、仲良くなりたかっただけだという話である。

それなのに、他の子が僕をいじめると、おねえちゃんに泣きついたという事らしい。
いやいや、嫌がるゆうぞうに無理やり、桜の花びらをぶちかけてる様は、どう見てもいじめているようにしか見えなかったし、やられたのこっちだしと思う所もあったのだが。

まぁ、そういう事なら、一緒に遊ぼうぜという事で、さっきまであった事は綺麗さっぱり忘れて皆で桜吹雪を堪能したのだった。


ちょっと回想が長くなってしまいましたが、子供の頃のお花見を思い出して、頬が緩み、なんかのほほんとした気分になったのでした。さて、目の前の少年達には、この桜の木の下でどのようなストーリーが展開されているのでしょうか。

そんな事を思うさくら日和ののほほんとした光景でした~







野菜ソムリエコミュニティー福井の交流促進を考える(その3) - 2015.04.13 Mon

「春の交流会」と題して、やっとイベント行う事ができました~
ご参加頂いた皆さんありがとうございます。



会場は野菜ソムリエ有資格者のお店「うるかふぇ」さん
「うるかふぇ」さんは、使われなくなった蔵を改装したカフェで、どことなく懐かしさを感じる素敵な空間なのです。

そこに店主の好みの陶器類が所狭しと置かれていて、見ても楽しむ事ができるお勧めのカフェです。
ちなみに、僕はここのコーヒーが大好きなのです。
普段は、お砂糖とミルクを入れてコーヒーを飲むのですが、「うるかふぇ」さんで飲むときだけは、その味を楽しみたいのでブラックで飲むという、僕にしては珍しい。それだけここのコーヒーは美味しいのです。(アフリカのウル農園という所のコーヒー豆を使用しているそうで、うるかふぇにウル農園、何とも面白い縁のある事でしょう)


さて、そのうるかふぇさんの美味しいコーヒーを飲みながら、「春の交流会」を行ったのですが、せっかく皆さんが時間を作って集まってくれたという事なので、より有意義な時間になるように努めたのでした。

まずは、アイスブレイキング
本来は、初めて会ったもの同士、心の壁をぶち壊すための自己紹介の手段に使う物なのですが、ほとんど知り合い同士の会員さんではありますが、今回やってみたのでした。

僕自身、中には初めてお会いする方や顔は見た事あるけど、深く話した事がないという方もいるので、短い時間ではありましたが、とてもいい機会になりました。

その後、お話ししたとある会員さんにとっても嬉しい事を教えてもらうという事があり、かなり感動したので、その事はまた別のエントリーで書きたいと思います。

次に、ワールドカフェというワークショップを行いました。
それぞれの野菜ソムリエに対しての考えだったり、活動だったり、自分自身の事であったりを話してもらいました。
ただ、僕自身、進行役でその話をちゃんと聞けなかったのが残念でしたが、皆様がワークショップに使った付箋をとってあるので、後でじっくり見る事にしようと思います。

そして、そして、そして
メインはなんといってもマンゴー食べ比べ

ああ、めっちゃうまかった。
ちなみに、右からオーストラリア産マンゴー 通称ピーチマンゴー(ケンジントン プライド種)
真ん中が宮崎産マンゴー(アーウィン)
左がタイ産マンゴー 通称「ゴールドマンゴー」(ナンドクマイ種)

価格ものっけちゃおうかな。右から、1000円、3200円、600円
うーんどれも高いですね、こんな機会がなければ、食べれない。特に宮崎産は、、、

どれもおいしかったのですが、それぞれに、果肉の感触が違ったのが印象的でした。
そして、やっぱり、3200円するだけあって、宮崎産のは食べごたえがありましたね~

そこで、今回、個人的にですが、比べてみたかった事があったのです。
国内産と外国産の味は違うのかと。

以前、沖縄でマンゴー農家さんのお手伝いをしている時に聴いた話しなのですが、外国産は未熟の内に収穫して、輸入するそうなので、どうしても味は完熟で出荷する国内産には勝てないと。そして、マンゴーを作る経費が宮崎より暖かい沖縄なら、安くなるので、価格、品質共に沖縄のマンゴーが日本一だ、ハッハッハッーと言っていたので。

確かに沖縄産は3個2000円だったし、味もめっちゃ美味しかったのですが、果たして外国産と比べてどうなのかという所を比べたかったので。

今回、沖縄産はまだ出回っていなかったので代役で宮崎産だったのですが(にしても高すぎる)結果からいうと、確かに味はそれぞれに違いましたが、庶民の僕からしたらどれも美味しかったのでした。

600円のマンゴーでもマンゴーはマンゴーだ。

という事で、外国産も国産もそう変わらないかと。
ただ、日本で一番出回っているのは、メキシコ産とフィリピン産のようで。
そちらの価格は知らないのですが、出回ってるのを見たら、そちらも食べてみてから、答えは出したいと思うのでした。
(メキシコ産は国内産の総量よりも多い量が出回っている)


ちなみに、マンゴーの原産は、インド東部だそうで、その生産量を見ると、第2位の中国と比べても桁が一つ違うのでした。
インド(1,525万トン)中国(440万トン) 出典 FAOSTAT(2012年)

玉ねぎを食べまくる - 2015.04.10 Fri

野菜ソムリエの幾人かのメンバーで、ベジラボというチームを結成しました。

野菜の事をもっと自分たちが勉強し、その勉強したものをイベントを通して伝えていくというのが主な目的なのです。


という事で、早速、第一回目の勉強会を開催したのでした。
野菜の事を色んな視点から徹底解剖していくという事で、その名もベジフル徹底解剖ラボ

第一回目は「玉ねぎ」です。

という事で、僕は農業的視点から玉ねぎの説明を、他のメンバーから調理的、栄養的視点から興味深い内容を、メンバーがこしらえた、バライティー豊富な玉ねぎを使ったメニューを食べながらしたのでした。




まずは、玉ねぎそのものを味わいながら、ワイワイやっていたのです、最初は。
ただ、僕はあまりにもお腹が空いていたので、ホイル蒸しした玉ねぎを貪るように食っていたのですが、いやめっちゃ美味しかったんですよ。

でもですね、玉ねぎをまるまる3個分食べた後ぐらいから、あの玉ねぎ独特の臭みというか、なんというか
身体がいやいやとブルブルしてるのを感じるのです。
あれ、農作業で疲れているかな、最近気付いたら寝てるという具合に疲れているしな、と思ってみるのですが、、、

やっぱりおかしいのです。
お腹空いてるはずなのに、もう玉ねぎ食べたくないですよ。
お腹へってるのにお腹いっぱいという変な状況に。

ちなみにメンバーから砂糖は味を抑制させる力があるというので、この臭みをどうにかできないかと、砂糖を付けて玉ねぎを食べてみたのです。確かに、臭みがなくなり食べやすくなるんですが、それでも食べたくないのです。

うん、皆様、もうお分かりかと思うのですが、そうです、玉ねぎの食べ過ぎです。
ちなみに、僕ら野菜ソムリエの共通の認識として、偏ったものばかり食べるのはNG、まんべんなく色んなものを食べましょうというのがあるのですが、今回身を持って体感してしまったのです。

しかも、身体がもういらないよと信号を発してくれるおまけ付で。

ただ、そこで、一つ気づいた点がありました。
僕たちの活動としては一つの野菜を徹底解剖してメニューを作り、それをイベントで提供と考えていたのですが、一つの食材だけでは同じ結果が目に見えてくるというのが分かった事です。(まーよく考えればわかる事なのですが)

なにせ、初めての試みだったので、思わぬ落とし穴に落ちてしまったのですから、、、
さて、ここから修正して、次に活かそうと、メンバー一同心の奥底から深く思うのでした。












てっ、最初に徹底解剖と、かっこいい事書いておきながら、ダダの失敗談で終わってるじゃん。
一体何してるのと思われていると思うので、ちゃんとした詳しい内容は以下のリンクから覗いて下さいな~

https://www.facebook.com/pages/%E3%83%99%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%9C/338048169728607?fref=ts








野菜は、主役になれるのか、それとも脇役か - 2015.04.06 Mon

野菜ソムリエとして活動し始めて、僕自身が一つ壁にぶつかっている気がする。

題名にもある通り、野菜は食事の主役になれるのかという事である。
料理上手の野菜ソムリエの方たちから色んなレシピを教えてもらったり、とある居酒屋さんで、メニュー提案をメンバーと一緒にさせてもらったりしてるのだが、どうも野菜は他の食材と比べて、やっぱり脇役的存在にしかならないのではないのではないのかと最近思うのだ。

確かに、単品で見ればスープやサラダと言った野菜の主役になれる料理もあるのはもちろんだが、一回の食事の中で見ればその位置づけは、副菜であり、主菜にはなりきれないのだ。

ただ、見方を変えれば、主菜を彩らせる、名わき役ではあると思う。
例えば、ただ焼いた肉を食べるのではなく、そこにお肉と相性のいい、チンゲンサイだったり、セロリだったり、ルッコラといった野菜が入る事で、お肉をより美味しく食べる事ができるのだと思う。

なので、わざわざ主役になる必要もないと思うのも一つの意見である。
名わき役でいいじゃん。

だけどひっかかるのだ。
野菜を作るものとして、または野菜の魅力を伝えていくものとしても。

一つ、同僚から聞いた話がある。
とある魚屋さんが、まだ食べれるが使いようのなく廃棄するしかない魚の部分を利用して、海鮮丼屋を始めたようだ。
言い方は悪いが、どうせ捨てる部分だから、値段は高くなくていい。ということで一杯500円で販売したそうだ。
すると、普段、海鮮なんて高いもの食べる事のできない、学生さんを中心に大繁盛をしたという話だ。

実は、農業の現場でも、食べれるが使い物にならない野菜で廃棄しているものが沢山ある。
だから、その魚屋さんの例を元に、それを利用して、何かできないかという話になったのだが、どうにも一つ問題があるように思うのだ。

野菜だけで人を惹きつける魅力が弱いのではないかと。

例えば、魚はそれ単品で食事の主役になれる。
ご飯と焼き魚があれば、それで一回の食事が済ませられるのだから。
しかし、ご飯と野菜だけでは大多数の人が物足りないと思うのではないだろうか。

まぁ、そんな事ないよと思われる方もおられるかもしれないが、何かしらタンパク質(味)が必要な僕にとっては、重要な事なのである。

だからであろうか、野菜が主役になる食べ方、強いては野菜だけで人を惹きつける食べ方が無いものかと考えるようになったのだと思う。

そんな折に、先日、とあるお店のデザートでトマトを使ったシャーベットを食べたのだ。



ちなみにスイーツほど野菜の味が活きにくいと思っていた。以前食べたカブを使ったスイーツでの事。確かに美味しかったのだが、カブの味が全然活きていなかったからだ。他の材料に味が奪われていると。

だから、その時もどうせ、名前だけでしょと思って食べたのだが、それは想像を超える味であった。
口に広がるトマトの味、味、アジー
砂糖で甘くしてるんじゃないかと勝手に想像してた僕にとって、このトマトのシャーベットは野菜の味を活かした素晴らしいスイーツだったのだ。(スイーツは食事の主役ではないけれど、今回食べたトマトのシャーベットで野菜が主役になれる可能性を見いだせた)

正直、こんな食べ方があるのかと。


そこで思い至ったのだが、僕自身、まだまだ野菜の食べ方の事を良くわかっていないのだと。今回みたいな食べ方があるのだから。それなのに、野菜が主役になれないなんて思うのはナンセンスである。


だから、これからちゃんと勉強していかなくては

色んな人の料理を食べたり、野菜そのもの素材を知ったり。
どうしたら、野菜が主役になれるのかという事を考えるために。


そこで運のいい事に、今年度から、ベジタブル徹底解剖ラボなるものを野菜ソムリエの仲間うちでやる事になったのだ。
詳しくは今後このブログでUPしていくつもりである。

さて、野菜を作るだけでなく、料理を作る事にも今年は頑張ってみようかな。









北陸新幹線にのったた~ - 2015.04.04 Sat

北陸新幹線が開通してはや半月がたったのですが、開通一週間後、早速のってやりましたよ~
僕もあんがい、ミーハーですね。

たまたま、友人の結婚式があるという事で、東京に行く機会があったので。

開通当日、早速駅に行って、北陸新幹線で東京往復とお願いしたのです。するとにこやかなお姉さんが、3万2千円になりますと告げられたのだ。

おいおい、高いではないか。
福井ー東京間の米原経由、東海道新幹線だと、割引が効いて2万5千円ぐらいなのに~

多分、僕みたいなのが他にも沢山いたのだろう、慣れたというか、またかという感じで、「東海道、帰りは北陸新幹線ですと2万6千円になる」と教えてくれたのです!

おお~、それならそれでお願いしますと
そんなこんなで、北陸新幹線に乗ってきました!


ただ、僕は一つ大切な事を失念してなのです。電車は揺れるという事を。

結婚式でビールやらワインやらのチャンポン。久々の友人との再会に楽しくなり過ぎて二次会で飲み過ぎてしまったのです。

なので、東京駅に向かう電車の中で、既に限界を迎えようとしてたのです。

北陸新幹線にどうにかギリギリに乗り込めたのですが。

上野、上野~とアナウンスが鳴る時には、北陸新幹線のトイレと仲良しになってしまっていたのです。

そして大宮、大宮と言われた時点で、座席に崩れ落ち、そこから次に目覚めたの金沢に到着した時でした。

というこどで、折角、北陸新幹線がどんなものだったかを写真を交えて書こうと思っていたのに、もう、トイレがいかに綺麗だったかという話しか出来ないのでした~
うちのトイレよりハイテクだったと。

ハッハッハッー、、、(涙)


とりあえず、辛うじて、撮った北陸新幹線の顔写真だけでもUPしておきます。



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ゴンベイ

Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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