topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラスト サムライ - 2011.09.25 Sun

夜の8時に電話がかかってきた。

日本の映画がやっているから一緒に見ようぜというお誘いだ。


しかし、あまり興味がなく他にやりたい事があったので断ろうと思ったのだが、まぁ折角呼んでくれているので、ちょっとだけ顔出すことにしたのだった。


行ってみると、彼らはラストサムライを見ていたのだ。

この映画、実はわたくし、大好きなのである。
ちょっとだけ、と思っていたのだが結局全部見てしまったのだった。

その間に色んな質問が飛び交う。
この話はホントか?

何で旗の形が長方形なのか?

サムライや忍者は今はいないのか?

などなど、日本人でありながら、自分でも分からない事まで質問攻めにされたのだった。

ただ、彼らの質問を受けていて、切腹という自殺は、彼らには理解し難いものであったらしい。


そして、クライマックス、主演のトムクルーズが天皇に刀を渡すシーンがある。
そこで天皇が言った言葉に考えさせられるものがあった。

天皇「no olvidamos nuestoro origen」(我々は自分達の由来(心)を忘れてはいけない)


さて、今の日本はどうだろうか。
サムライの心は今も生き続けているのだろうか。

刀を捨て、ちょん髷をおろし、そしていつの間にか和服を常用しなくなった。
江戸時代の産物を捨て、西洋化へと力を注いだ日本人

植民地にならなかったが、自分達から自国のアイデンティティを捨ててしまった。

その反対に植民地時代が300年続いたボリビアでは今でも、ポンチョを着、ポネーラ(チョリータの服の名前)を着て彼らのアイデンティティを守っている。

歴史的背景の違いというか、異民族に支配されていたからこそ、自分達のアイデンティティを強く守ってきた所があるのかもしれないが、そういう目線から見ると、日本人とは変な民族だなと思うのである。


そして、最後に今もサムライは居るのかという質問をされたのだが、いないと答えた。
だけどその心は今も受け継がれているよ、俺の中にもねと、カッコよく言ってみたのだった。

そこで、ふと思ったのだ。

果たしてサムライの心とは日本を代表するものであるのだろうか。
なぜなら実際は、当時3000万人いたといわれている日本の人口、そのうちの1割がサムライで大多数は農民であったのだ。

それだと、サムライの心というのは大多数ではない、むしろ少数派だ。
という事は、農民の心のほうが、今の我々の日本人の心ではないのだろうか。

個より公を重んじるところ、人の輪を大事にするところ

そう思うと、今の日本人も、忘れてはいけない心というやつは受け継がれているのあるというふうにも取れるのだと思ったのだった。
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://uguisuflyflyfly.blog111.fc2.com/tb.php/211-7fc54e69
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ハンター «  | BLOG TOP |  » 6匹になりました。

プロフィール

ゴンベイ

Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

フリーエリア

サウンドハウス

最新記事

カテゴリ

未分類 (3)
日記 (41)
旅 (1)
活動 (5)
ボリビア (215)
プロフィール (2)
食べ物 (3)
農業 (8)
僕とインドネシア人 (16)
音楽 (31)
ブログの紹介 (4)
野菜 (10)
一生もののギター探し (11)
グワナコ戦争 (28)
スタディーツアー (18)
レシピ (8)
ベジラボ (5)
標高4000mに挑むまで (14)
ちょっと高いところからの景色を見てみたい (0)
京水菜 (5)
ミニチンゲンサイ (4)
トウモロコシ (0)

FC2カウンター

アーカイブでクラウド

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。