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標高0mの世界 - 2012.03.30 Fri



日本の中でも最高の発明と思うのが、コタツである。
足を温めると、自然に体は熱くなり、寒い日本の冬には持ってこいの代物である。
こんな素晴らしいものを発明した、日本の先祖に敬意を表したい。

そして二年ぶりにそのコタツに入り込み、心まで温まる、時間を過ごしていた時であった。
隙間の空いた、コタツ布団の中から、異様な匂いがしたのである。納豆の腐ったような匂いだ。

あまりにもの臭さに、コタツから飛び出したのである。
なんだ、この臭さは、何が原因なのか、不思議でならなかった。

コタツの中に何があるのかとつい、中を見てしまったが、あるのは俺の足だけである。
しかし、自分の足を嗅いでみてそんなに臭いわけではない。

そして、何が臭いのだろうと、探し回っていると、だんだん部屋が臭くなってくるではないか。

その異変に気付いた家族がそこにいた。
確かに何か臭いという、姉
今朝、納豆食べたから、それで臭いんじゃないのという母
俺は、親父の洗濯物から匂ってるのではないかと、部屋中嗅ぎまわる。


しかし、それでも、匂いの元はわからず、その場は迷宮入りしたのであった。


そして、父が帰宅してご飯を済ませた後である。
やはり臭い部屋に違和感を持つ家族

再び匂いの元を探すのである。
一体なんなのか、疑問に思う佐藤家
しかし、一つだけわかっている事は匂いの元はコタツの中からなのである。

だが、コタツの中には、足しか入っていない。
となると、やはり誰かの足が臭いのであろう。
そこで、足臭チェックが始まる。

まずは俺である。
というか、俺が原因であった。

自分的にはそんなに臭いと感じなかったのだが、家族が確認すると、せき込む。
あんためちゃくちゃ臭いよと言われるのだが、自分的にはまだ三日しか同じ靴下を履いてないから、そんなはずはないと思ったのだが、どうやら日本人の嗅覚はそれを許さなかった。

ちなみにボリビアいたころ、俺は一週間に一回しかお風呂に入らなかったから、下着も靴下もほとんど変えていなかった。その癖が、未だに治っていないのである。(クラワラではそれが当たり前、それに俺はクラワラ人よりは清潔であった。)

そして、コタツの中に充満する、臭さは感じたが、自分の足を嗅いで臭いと思わなかったことが不思議である。仮説ではあるが、一週間ぐらいなら同じ靴下でも大丈夫と思い込んでいる自分が、足を嗅いだ時の嗅覚を鈍らせていたのではないかと思う。


二年間で鈍った感覚、それは嗅覚と、清潔に対する価値観であることにこの時気付いたのであった。

大丈夫か俺、これから日本社会に馴染めるのであろうか。

そんな俺が向かった場所は三日ぶりのお風呂であった。
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Re: タイトルなし

ちびた

連絡先わからなくなってしまったから教えて。


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Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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