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苺の食べ比べ - 2015.02.27 Fri

少し前の話しであるが、野菜ソムリエの勉強会でいちごの食べ比べをしました。

果物の食べ比べって一人じゃなかなかできないので(予算的にも量的にも)かなり重宝している機会なのです。

なんか、野菜ソムリエっぽいですしね。
このいちごの品種はこういう経緯でできて、こういう味がするとか言えたらかっこいいので。

ただ、まだまだ未熟者なので、今回は食べ比べたいちごの事について書き残しておこうと思います。



今回食べたいちごは
写真の一番上から時計周りに
女峰 さちのか べにほっぺ あまおう さくらももいちご あその小雪です。

まずは「女峰」
昭和60年代から約15年間、いちごの2大品種の時代があったそうなのですが、その2大品種の一つがこの女峰という品種だったそうです。
ちなみに、今この女峰はほとんど出回っておらず、今回やっとの思いで入手した貴重な品種だそうで。
ただ味はというと30年前の品種なので、今の品種のいちごと比べると甘みがすくなく、けっしてうまいとは言い難いのですが、逆に自己主張の少ないぶん、ケーキなのどとのスイーツとの組み合わせには合うのではないかと思いました。

つぎに「さちのか」
さちのかは、女峰と対をなした2大品種の一つ、「とよなか」という品種の系統を含んだ品種だ。
ちょっと古いがスピードワゴンふうに「甘ーい」という叫びたくなるあまさだ。他の品種と比べても、いちごの甘さを凝縮させた蜜を食べたかのような甘さであり、個人的にはこれが一番おいしかったのである。


「紅ほっぺ」
その「さちのか」の系統を含んで2002年に品種登録をしたのが「紅ほっぺ」である。
名前の由来はほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しく、また親しみを持ってもらえるようにという願いが込められているそうな。
そのお味は、「さちのか」ほどではないが甘く、水々しい触感と甘さをバランスがよくいくらでも食べれそうないちごでした。

「あまおう」
いちごの品種というと僕の中では一番よく聞くのがこの「あまおう」
その容姿は他のいちごと比べて一回り大きいのです。味は甘みと酸味のバランスが良く、果実が充実してて食べごたえがあるという所が「あまおう」の魅力でしょう。
現在は福岡の生産者限定の栽培しか認められていないのですが、こちらの名前の由来も面白い。
いちごの品種登録をするときに県内の公募によって命名されたらしいのですが、「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字をとったものだそうで。もちろん「甘いいちごの王様になれるように」という願いも込められているそうです。

「さくらももいちご」
こちらは、ちょっと聞いた事のない名前のいちごで、徳島県の佐那河内村で作られています。
本来の品種名は「ももいちご」というのですが、その中でも高品質の厳選されたももいちごの中のももいちごが「さくらももいとご」と呼ばれて販売されています。

ちょっとネットで検索してみたのですが、特選20粒特製化粧箱入りで10000万円、、、

食べてみた感想は、甘みが柔らかくて癖がなく、みずみずしさも「紅ほっぺ」よりも増し、果肉を食べているというよりも果汁を食べてる錯覚に陥る美味しさでありました。また是非食べたいですが、高すぎるので多分もう二度と食べれないと思います(笑)

最後に「あその小雪」
その見た目の白さから、これ甘くないでしょうと視覚から脳が洗脳されるのですが、食べてみるといちごのあの甘みが広がる、新感覚。言葉で表現するのは難しいのですが、なんか騙された感覚になります。

この「あその小雪」は実は熊本県の高校生が世代をまたいで、12年の歳月をかけて作った品種なのだそうな。
その思いは、いちご農家の経営が厳しくなるなか自分たちの品種を開発し、阿蘇市の農業を盛り上げたいという事で平成24年に品種登録ができたそうです。

さて、今回は6種のいちごの食べ比べをしたのですが、世の中にはまだまだ色んな品種のいちごがあります。
いちごの歴史をひも解いてみると、いちご戦争なるものが繰り広げられているそうです。
第一次東西いちご戦争を皮切りに、2大品種時代「とよのか」VS「女峰」などと以前は東西間でいちご戦争が繰り広げられていたそうですが、今では日本全国に色んな有力な品種が分布している群雄割拠の時代になっているそうです。


そうそう、実はいちごにも花言葉というものがあるそうです。「幸福な家庭」
いわれはいちごの親株からつるがたくさん出ている様から(いちごは、親株からツルが出て、そのツルが根付いた所から新しいいちごの株ができます)「幸福な家庭」であるそうです。なるほど。

様々ないちごの品種間商戦が繰り広げられているとうのを垣間見ると、いちご農家も大変なんだなと思うのですが、いちごの花言葉のようにいちごを作って幸福な家庭を作ってほしものです。
そう思うのも、僕も農家だからでしょうかね~














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ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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