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男爵イモのお話 - 2015.07.05 Sun



さて、第三回ベジフル徹底解剖ラボのテーマは「じゃがいも」

ということで行ってきましたよ、「ジャーマンポテト」という名の福井のお店に

ハンバーグがメインのお店なのですが、メニューを注文すると、一人一つ、じゃがバターが付いてくるのです。
そしてサラダーバーにもポテトフライが。

最近、食べる事が楽しみに変わった私は(昔、大学の友人にまずそうにご飯食べるねって言われてた私が)

貪るようにイモを食べまくりました。
ハンバーグに、ライス、ジャガイモをしこたま、他にメンバーが食べきれなかったパンやお肉も頂いてだいぶと満足しました。
多分、久々にお腹いっぱいまで食べた気がします。


さて話を本題に戻しますが、男爵いものお話です。

メンバーから男爵いもの名前の経緯ってなんだってけという質問から、始まったのです。

男爵いもは商品名で、品種名は「アイリッシュコブラー」と言います。
北海道の地に一番適しており、それを男爵様が育て広めた事から、農家の方が男爵イモと名付けたのが、名前の由来になっているそうです。


さて、ここで男爵様の事にも触れておきたいと思います。
男爵さまは、川田龍吉という方で、土佐(今の高知県)の生まれです。父親は三菱グループを岩崎与太郎と共に創設に尽力し、日銀総裁にもなった方で、その父親の男爵の爵位を世襲したのでした。

川田龍吉さん自身は、造船事業に携わり、函館のドックで社長として働いていたそうです。

そんな川田さんは晩年になり、残された生涯を北海道農業の近代化に努めその生涯をとじたのです。

川田男爵さまはその北海道農業近代化の一環でジャガイモを育て広めたのですが、男爵さまが、ジャガイモに執着したのは実は農業の近代化という目的と別に違う動機があったのでした。


川田男爵はイギリスに留学をしていたのですが、その留学時代、イギリス人の女性ジェニーと知り合い、恋人となったのでした。
しかし、当時は国際結婚は難しい時代で父親の反対にあい叶わぬ恋に終わったのでした。

そんな川田男爵は北海道に渡り、風景がイギリスに似ていることから、当時二人がデートで畑を眺めたり、ジャガイモを食べたりした楽しい思い出を懐かしみ、ジェニーの事を思い出していたのでした。
そして、ジェニーと一緒に食べたジャガイモをこの地で食べてみたい、そんな思いからジャガイモを作る事にしたのです。


男爵いもはホクホクしてじゃがバターにはもってこいなのですが、メンバーでジャガイモの事を勉強したことで、
また違った意味で男爵いもを味わう事ができたのでした。


ちまたでは男爵いもは恋の味といわれているのですが、その云われは、男爵の遠い甘い記憶の再現という動力から始まりました。


そこで、ふと考えました。
農業者として、僕自身のトウモロコシ栽培へとかける思いの動力とは、ダイズを作りたいと思うようになってから始めた農業であり、ひょんなことから始まったトウモロコシ作り、うまくできれば売れるから。
そんな動機からはじまった僕自身のトウモロコシ栽培。

今回の男爵いも様の物語はそんな僕へと、君はどんな思いでトウモロコシと作っているのだと投げかけているように感じたのです。

正直、まだまだ、栽培も未熟だし、それにかける情熱もしっかりと固まったわけではないのですが(日々変化してるから)、これから「佐藤高央」が作るトウモロコシはこんな味と言えるようなトウモロコシを作れるようになりたいと思うのでした。

そしていずれは大豆も作りたいな。











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Author:ゴンベイ
ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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