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出張本編 - 2010.05.23 Sun

初出張にうかれて今回の出張の目的について触れていなかっあので、ここで触れておく。

現地、クラワラカランガスに2カ月あまり滞在していると農業に関しての問題点が分かってきたのだ。

その問題点は肥料不足である。
彼らは肥料分として、リャマの生糞を撒いていたのだが、生という点でも問題があるのだが、リャマの糞自体に肥料分が少ないのだ。何故少ないかというと、食べてる餌自体に栄養素が少ないからだ。

また、化学肥料は高くて買えないという事もあって、肥料不足が深刻なのである。

そこで、有機質資材を使った肥料作りをする事にしたのだ。
しかし、どこを探しても落ち葉は無い、牛糞、豚糞、鶏糞の家畜糞は無い。ましてやボカシ肥料の材料となるものなど皆無なのである。
草木も生えない過酷な環境だけあって目ぼしい有機質資材はまったく見当たらなかったのだ。

だが、一つだけあったのだ。
それは家庭から出る生ごみである。

生ゴミを使った堆肥作りをする事を目標に決めたのだが、生ゴミ堆肥作りは第一に生ごみ回収が困難な事、回収するまでに腐ってしまう。という問題があり、いかにこれらを解決する事が最初の仕事である。
日本でやるのにも回収という作業は大変なのに、ゴミの分別すらできないボリビア人相手にどうやるのか、前途は多難であった。

しかし、コマラパという地域でその回収を難なくやって、生ゴミ堆肥作りに成功しているというではないか、しかも生ごみ堆肥作りの責任者は日本人。
悩んでいても成功事例を聞く方が早いということで、今回の初出張に至ったのである。




さて、出だしは車トラブルで挫かれたが、視察のほうはうまくいったのである。

コマラパ市は人口7000人の町で、丘の上に小さなキリスト像がちょっとした観光名所だ。
気候は温暖で、夏場には避暑地になるくらい過ごしやすい場所である。

市としては近年の大量消費によりゴミの量が増えて処理に困っていたのだ。
そこに四年前、元協力隊OGが乗り込んでゴミ問題解決に取り組んだのである。

今では、400家族の生ごみを回収して生ごみ堆肥作りを行っている。
回収方法、生産方法、啓発活動などを学び充実した時間となった

生ゴミが堆肥化する前
DSCF2777.jpg

                     ↓
堆肥化してる状態、白いのが菌でこれが生ごみを堆肥化している状態
DSCF2778.jpg

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ド~レ~ミ~ってちゃんと歌っているつもりなのに、人からは音外れてるよって言われるんだよね。トントントンってちゃんとリズムを刻んでるって思うだけど、人からは段々早くなっているよって言われるんだよね。でもメロディーもリズムも人それぞれ違うもんだと思うから、人と合わせて調和をとることが大切。そんな私のハーモニー、このブログで奏でていきたいと思う。

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